教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年1月

受験生のみなさん、センター試験お疲れさまでした。

 

自己採点されているかと思いますが、結果はいかがだったでしょうか。

まだ受験は終わりではありません。

センターの結果を踏まえて、2次試験に向けての作戦を練り直しましょう。

 

以前このブログで書かせていただきましたが、

大学・学部・学科・コースによっては、センターの失敗を2次で挽回するチャンスが十分あります。

 

例えば、秋田大学教育文化学部地域科学課程の場合。

センター600・2次400の配点で、昨年度の合格最低点が631点ですから、

センターで6割を切ってしまい5割台だったとしても、2次での挽回は可能です。

 

センターの結果が思うようなものではなかったからといって、

安易に2次の出願校を変更するのではなく、

今一度自分の立ち位置と志望校についてしっかりと確認して、検討しましょう。

 

ちなみに今年のセンターは難易度が高めだったようです。

平均点は昨年よりも40点近く下がったようです。

 

試験の難易度が高くなれば、成績上位層と下位層の開きは小さくなると言われています。

つまり、どの大学を受けるにしても、

これからの2次試験の重要度が昨年よりも増していると考えられます。

 

残り1カ月ほどですが、最期の踏ん張りどころです。

ここからの頑張りが勝敗を分けますので、目標に向かってしっかりと進んでいきましょう。

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秋田県高校入試理科では、頻出分野が多く、ポイントを絞るのが難しくなっています

 

「電流と電圧」、「磁界」、「力」、「水溶液」、「植物」、「消化」、「天体」については、

毎年のように出題されている頻出分野となっています。

しかも、それぞれを絡めた複合問題として出題されたりもします。

 

まさに、幅広い範囲から出題されています。

出題形式も様々ですので、教科書の内容だけでなく、応用力も身につけておく必要があります。

融合問題に対応するためにも総合的な理解度が求められます。

過去問をしっかりと読み込み、出題形式や、どの分野とどの分野が融合されて出題されるのかなど、

細かくチェックするようにしましょう。その上で、教科書や授業で使ったノートを見直し、

授業でやったことは確実なものにしておきましょう。

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秋田県公立高校入試社会科の問題は、

毎年のように出題される問題傾向が決まっています。

逆に考えると、この分野については、周りのみんなも対策してきますので、

点を落とせない分野とも言えます。最低でも3年分の過去問を繰り返し解き

苦手分野をつくらないことが最大の攻略ポイントと言えるでしょう。

 

 

【公民】

「憲法」「政治のしくみ」「経済生活」「日本経済」と分野を分けて整理しながら覚えましょう。

この4分野は毎年出題される上に、先ごろの総選挙以降、ニュースや新聞などで

毎日のように取り上げられている分野です。公民は時事ネタが出題されやすいので、

例年以上にこの4分野を確実にしておく必要があるでしょう。

 

 

【歴史】

過去5年間をみると、秋田県では世界史の問題は出題されず、すべて日本史の問題

となっています。図や資料は必ず出てきますので、各時代ごと年代ごとに、

出来ごと、人物、文化を整理しながらまとめましょう。日本史全体の流れを把握することも

大事ですが、残りの期間を考えると、教科書の太字部分や脚注部分などの

重要語句を確実に頭に入れておくことが重要です。

 

 

【地理】

歴史とは逆に、地理においては世界の話題が中心となります。

「地形」「気候」「人口」についてはどの年代の過去問をみても、必ず出題されています。

各地域ごとに、それぞれの特徴をまとめておくようにしましょう。

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入試の制度が変わっても、年度が変わっても、出題されやすい問題は存在します。

その傾向を見つけるためにも、また、しっかりと対策していく上でも、

過去問を活用していくのが最善の方法です。

 

特に秋田県の県立高校入試においては、数学の問題で応用力が試されます。

関数問題数が多く、難易度も高いため、日々の学習において類題を数多く解く事、

時間を意識して解く事が重要になってきます。

基礎の確立は当然のことですが、どのような応用問題なのか、どの程度の難易度なのかを

理解するには、実際の問題を解いてみるのが確実です。

過去問を一通り解いてみて、類似の基本問題と応用・発展問題を、時間を意識して

繰り返し解くようにして、取り組みましょう。

 

ほかの教科にも同様のことが言えます。しっかりと意識して取り組むようにしましょう。

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今の学年も残り2カ月あまりです。

 

 

来年度から高校生になるみなさんは特に大事な学期となります。

受験の最中かとは思いますが、高校に上がってからの準備もしっかりと行いましょう。

高校からの学習内容は、各教科とも専門性を増します。

1学期最初の定期テストでつまずかないためにも、中学校で学習してきた内容を総点検しましょう。

 

 

3年生以外のみなさんも油断してはいけません。

次の学年へ向けての準備として、1年間の学習内容をしっかりと総復習するようにしてください。

学年が一つ上がるだけで、学習内容が大きく変わったと感じることがあります。

1年間の学習内容がしっかり定着していないことが原因となっていることが多いようです。

特に数学などは積み重ねが大切ですので、抜け落ちている箇所が無いようにしておきましょう。

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新年の始まりとともに気持ちも新たに勉強を進めていることと思います。

受験生にとっては最期の追いこみ時です。

今月はセンター試験もありますし、高校受験もいよいよ本番モードに突入です。

 

本番が近づくと、模試の判定に落ち込んだり、直前なのに勉強がはかどらない、

などの悩みも出てきたりするものです。

 

そんな時は、第一志望校に合格した4月の自分を想像してみてください。

想像したその姿になれるかどうかは、今の努力にかかっています。

 

本番まであと残り僅か。

トライが全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう!

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