教育プランナーブログ

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◇会話文・長文読解

1. 出題傾向

前期選抜、後期選抜ともに、ほぼ共通した出題形式となっており

第三問で会話文、第四問と第五問で長文読解問題が出題される。

特に第五問の長文読解問題は文章量がかなり多く、難易度は高め。

第四問では本文に関する英問英答問題が3問程度出題されることが多く

内容読解と、英作文の力が必要である。

 

前期選抜の試験時間は50分(リスニング含む)、

後期選抜の試験時間は40分(リスニングなし)なのだが

会話文と長文読解が合計3題出題されるため、時間配分がポイントとなる。

 

2. 来年度の予想

第三問は会話文、第四問と第五問は長文読解と、例年通りの出題形式になると思われる。

設問の種類は、語句補充や内容真偽、英問英答や英作文の問題が出題されるだろう。

本文中の下線部が表す内容を日本語で記載する設問も必出であるため、

要約する力や、日本語での文章作成力も必要である。

 

3. 対策

ある程度の速読力は必要だが、速く読もうとするあまり内容理解が阻害されるのでは意味がない。

まずは時間を気にせず、じっくり読み解く練習を繰り返してほしい。

よく、下線部の前後の文脈だけを読んで解答するという受験生がいると聞くが

長文読解はそれだけで正答に至るほど易しくはないので、あまりオススメしない。

ただ、長文を読み込む前に、どのような設問が出題されているのかは簡単に確認すると良いだろう。

本文を読みながら、いくつかの設問に答えることができれば、時間短縮になるからである。

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