
2011年12月
2011年12月29日
『青森県 大学受験 入試直前!志望校対策』
年の瀬も近づき、なんとなく毎日が忙しくなっているような気がします。
受験生の皆さんについては、その忙しさに緊張やプレッシャーも加わり
落ち着かない日々を過ごしている方も多いのかもしれませんね。
まずは体調管理に努める必要があります。
睡眠時間を確保し、早寝早起きするようにしましょう。
また食事はしっかり摂るようにし、帰宅後はうがい・手洗い励行です。
まさに、体調管理も受験対策の1つなのです。
学習面では、基礎の確認、苦手単元の克服、過去問演習などやることは様々ですが
周りに惑わされず、自分にとって本当に必要なことをするようにしましょう。
受験勉強に『決まった形』はありません。
自分自身の現状学力や生活スタイル、そして性格や特性に合わせて進めるのが鉄則で
受験生の数だけ、『正しい受験勉強のやり方』が存在するはずなのです。
緊張感が増し、勉強がなかなか手につかない場合は
『見るだけの勉強』でも構いません。
つまり、英単語を見て覚えたり、世界史の教科書を一通り読んでみたり
古文や漢文の重要文法を見て確認してみたりするだけでも良いのです。
何もしないでいるよりも、確実に効果があります。
やっぱり自分の手で書かないと、効果が薄いような気がするという方もいらっしゃるでしょうが
1~3ヶ月で問題集15~30冊分の演習を可能にする『トライ式スピードラーニング』の中でも
『書かずに覚える最速の学習法』を採用しています。
これまでの出遅れを解消し、逆転合格を目指すなら、他の人と違うこともやるべきです。
たとえ短期間であっても、努力した分が結果となって返ってくれば大きな自信にもなります。
私たちは最後の最後まで、皆さんの志望校合格のためにサポートしていきます。
ご不安やご質問などがありましたら、いつでもご相談ください。
2011年12月27日
『青森県 高校受験 入試直前!志望校対策』
3月の公立高校入試までは、まだ時間があります。
しかし時間があるとは言っても、約2ヶ月あまりとなりますので
実際、できることはかなり限られてきます。
1年生から3年生の総復習をしようと思っても、物理的に難しいですし
苦手単元を克服しようにも、どの単元を優先的に克服するべきなのかは
なかなか判断がつきません。
これまでの記事でも掲載してきましたが、この時期の勉強の進め方にはコツがあります。
例えば、苦手単元の最も理想的な克服の仕方は以下のようなものです。
① 入試頻出単元をピックアップ
② 自分自身の苦手単元をピックアップ
③ ①と②を照らし合わせ、入試で確実に出題される単元を優先的に克服する
④ 1つの単元について過去問や類題演習を行い、できるようになったら次の単元を進む
1つの単元の克服期間は冬休み中なら2~3日、学校が始まってからなら1週間ほどで
終わらせることを目標にします。
苦手単元、しかも入試で確実に出題されるような単元を克服することができれば
入試当日の得点を飛躍的に伸ばすことが可能となります。
入試まで残り時間が少なくなっている今の時期だからこそ、具体的な計画を立て
それを確実に実行していくことが重要となります。
上記①②については、一人で行うには非常に負担が大きい作業となりますので
受験のプロである、私たちにお任せください。
必ず皆さんのお力になれるという自信があります。
2011年12月24日
『青森県 中学受験 入試直前!志望校対策』
青森県内の中学受験は、11~12月にかけて、推薦入試や第1回検査が既に進行しています。
したがって、残る試験日程は以下の通りとなります。
出願はまだ間に合いますが、冬休みを挟みますので、できるだけ早めに準備したいところです。
○ 青森山田中学校
<Ⅱ期(一般受検)> 2月5日(日)
○ 青森明の星中学校
<推薦試験> 1月19日(木)
<一般試験> 2月14日(火)
○ 弘前学院聖愛中学校
<第2回入学者選考適性検査> 2月4日(土)
○ 八戸聖ウルスラ学院中学校
<第2回検査> 1月21日(土)
入所直前にするべき学習内容ですが、大きく分けて3つあります。
1つ目は『過去問演習』です。
過去問は1回解いて終わらせるものではなく、少なくとも3周は解いておきましょう。
傾向や対策がわかりますし、時間配分の目安にもなります。
2つ目は『類題演習』です。
過去問の復習が終わったら、次は類題演習です。
似たパターンの問題演習を繰り返すことで、応用力を養成することができます。
初見の問題に対する適応力を身に付けることにもつながります。
3つ目は『基礎の確認』です。
漢字や計算はもちろん、基礎~標準レベルの文章題も確認しておきます。
国語の解答における文末表現(例:理由を問われたら、『~だから』と答えるなど)も
厳しく採点されるため、日頃から注意していなければいけません。
入試まで時間がないと焦ってしまって、勉強が手につかないということもありますが
入試前日、試験直前まで成績は伸びるものです。
最後まで諦めずに、しっかり準備を継続するようにしてください。
皆さんの検討を祈っています。
2011年12月21日
『青森県 センター試験直前対策』
毎年のことですが、12月はあっという間に過ぎるような感覚があります。
年末の忙しさや、1年が終わり、また新しい1年が始まるという高揚感のせいでしょうか。
年が明けると、センター試験まで残り2週間という時期になります。
緊張感が増し、学習効率が落ちることも十分に考えられますので
12月中にできるだけ多くの準備をしておく必要があります。
【12月中に終わらせておくべきこと】
① センター試験の過去問演習
→ どんなに遅くとも、12月中に1週目を終わらせておく必要があります。
もちろん解くだけではなく、復習や解き直しもするようにしてください。
センター本番までに、過去問を3週ほどしておくのがベストです。
可能であれば過去5年分くらいは解いておきたいところです。
② 苦手単元の克服
→ センター試験や、志望大学における出題頻出単元をしっかりと把握し
その対策を進めることが必須となります。
もしその中に未克服の苦手単元があるようなら、できるだけ早く対策しましょう。
出題されるとわかっていながら、対策をしないのでは
志望校合格は難しいと言わざるを得ません。
③ 試験会場の確認と宿泊先の手配
→ 試験会場までの経路や交通手段は、事前に調べておきましょう。
1月からは私立大学の出願も本格化しますので、宿泊が必要になる方は
会場となるキャンパスの場所と、近隣の宿泊施設の候補も挙げておきましょう。
余裕のある準備が心のゆとりを導き、実力を発揮しやすい環境を作り出します。
2011年12月18日
『青森県 冬休みの勉強法(高校生)』
<受験生の皆さん>
センター試験まで残り1ヶ月を切りました。
受験生の皆さんは追い込みに励んでいることと思います。
過去問演習、苦手克服などやるべきことは多いのではないかと思いますが
体調管理をしっかりと行って、ベストコンディションで本番を迎えられるようにしてください。
<高1・高2の皆さん>
センター試験を他人事とは思わずに、今からできる準備をしっかりとするようにしましょう。
特に高校2年生の秋~冬にかけては、センター試験を意識せざるを得ない出来事があります。
それは、『5教科模試』と『マーク模試』の実施です。
これまで英数国の3教科で受講してきた模試が5教科になるのが高2の秋。
センター試験と同様の形式であるマーク模試が実施されるのは高2の冬。
『入試まで残りたったの1年』ということが鮮明に意識づけられるようですね。
もちろん、勉強の進め方や今後の努力次第で、志望校合格は十分に可能です。
『入試まで、まだ残り1年』という意識を持って学習に臨むことも重要なのです。
ですから、今の時期、高1、高2の皆さんが志望校を決めようとするときには
現状の成績で選ぶことがないようにしてください。
残りの期間をフル活用して、自分の成績を志望校のレベルまで上げていけば良いのです。
具体的にこの時期から、『何を、いつまでに、どうやって勉強するか』ということについて
しっかり計画をたてたうえで、この冬休みを過ごすようにしましょう。
2011年12月15日
『青森県 冬休みの勉強法(中学生)』
冷え込みが本格化し、今年も厳しい冬が到来しました。
今年は、例年に比べてインフルエンザの流行が遅れているようですが
皆さんの体調はいかがですか。
帰宅してからのうがい・手洗い・消毒などはしっかり行いましょう。
さて、今回のテーマは、『冬休みの勉強法』です。
受験生であれば、何といっても『過去問演習&解き直し』※です。
しかし、中1・中2の皆さんは何をするべきなのでしょうか。
今回は、中1と中2の皆さんに焦点を当て、オススメの勉強法などを
紹介していこうと考えています。
※ 11月26日掲載 『青森県 高校受験 冬休み前の勉強法』
【中1・中2 冬休みの勉強法】
中1・中2の皆さんが、まず対策すべきなのは『英語』と『数学』です。
積み重ねの要素が非常に強く、中3になってから対策ではかなりの負担となります。
特に数学に関しては、中1~中3までに学習する単元の系統がきれいにわかれており
その対策には、トライ式学習法の1つである『系統別学習法』が有効です。
系統別学習法とは、教科書通りの進め方ではなく、
学年の垣根をこえて同系統分野の対策を行う学習方法のことです。
<学校での学習順序 ~中2の場合~>
連立方程式 → 1次関数 → 合同の証明
<系統別学習法>
比例・反比例 → 1次関数 → 2次関数
中2の方が、冬休み中に『1次関数』を克服しようとする場合には
必ず、中1で学習する『比例・反比例』を復習する必要があります。
これによって中1・中2の学習内容を、効果的かつスピーディに対策することができるのです。
他の教科についても、効率の良い学習法があります。
トライではお子さま一人ひとりに合わせて計画を立案し、勉強のやり方についてアドバイスしています。
厳しい冬の季節となりますが、学習面において実りの多い冬休みを過ごすためにも
是非トライのノウハウをご活用ください。
ご相談お待ちしております。
2011年12月14日
『青森県 冬休みの勉強法(小学生)』
現状、青森県内では、中学受験をする方はあまり多くありませんので、
『冬休み=最後の追い込み』というよりは、『冬休み=楽しい毎日』というイメージを持つ方が
多いのではないかと思います。
実際、勉強の計画ではなく、友だちと遊ぶ計画ばかり立てている方も多いかもしれません。
しかし、一昔前の学習事情と現代のそれとでは、状況が全く異なります。
今回は、『冬休みにすべき3つのこと』をご紹介しますので、是非参考になさってください。
そして、充実した冬休みを過ごし、中学入学に向けてしっかりと準備を進めるようにしてください。
【冬休みにすべき3つのこと】
① 小学校の総復習
→ 特に強化すべき教科は『国語』と『算数』
<国語> 漢字、長文読解(30~40字程度の記述問題)
<算数> 分数や小数を含む複雑な計算、割合、比例
② 中学校の内容の予習
→ 特に強化すべき教科は『英語』
中学1年生の夏頃までに学習する内容を先取りするのがベスト。
あいさつ表現や単語だけではなく、be動詞や一般動詞まで予習できると良い。
③ 勉強習慣の定着
→ 勉強と部活の両立は、誰もが通る大きな壁。
早いうちから、生活リズムの中に『勉強』を組みこむことが重要となります。
2011年12月11日
『青森県 苦手教科克服(高校入試頻出単元・社会編)』
『社会は暗記科目だから、とにかく反復しかないですよね。』
『とにかく覚えるまで何度も書いて覚えることが大事ですよね。』
『歴史の年号は語呂合わせで覚えればいいから簡単ですよね。』
これまで多くの家庭訪問をしてきた中で、この言葉を何度言われてきたでしょうか。
時代が変われば、当然学習内容も変わります。
学習内容が変われば、学習方法もそれに応じて変えていく必要があります。
ここ最近の青森県公立高校入試の問題を分析してみると
丸暗記の勉強だけでは、到底太刀打ちできないということがわかります。
歴史的事実や、人物、そしてそれらすべてを含めた歴史の流れや背景を理解することが
非常に重要となってくるのです。
例えば年号を直接答えさせるような問題は、まず出題されることはありません。
本番でどのように出題されるかというと、歴史的事実を時代順に並び替えさせたり、
3~4つの選択肢の中から、その時代に起こった出来事を選ばせたりするような形式で出題されます。
さらに、このタイプの問題は年号を知らなくても、歴史の背景がわかれば解ける問題なのです。
また、地理や公民についても、時事問題を含むあるテーマについて、
自分自身の意見や、資料から読み取れることを要約して記述する問題も出題されます。
社会の対策にはもちろん暗記も必要ですが、同時に『分析力・思考力・要約力』を磨く練習も必須です。
勉強のやり方や進め方を見直し、ラスト3ヶ月で大幅な点数アップを目指しましょう。
そのためのアドバイスや、計画立ては、トライにお任せください。
2011年12月10日
『青森県 苦手教科克服(高校入試頻出単元・理科編)』
青森県公立高校入試の理科は、記述問題の割合が多く、
受験生間の得点差が非常に出やすい教科となっています。
一問一答形式の問題や、選択肢問題も出題されていますが
記述問題は、これらの問題に比べて配点が高い傾向があります。
まさに、記述問題対策が志望校の合否を決めると言っても過言ではありません。
よく出題される単元としては、
化学反応式、運動とエネルギー、気象の変化、天体の動き、ヒトのからだ
などが挙げられます。
単元ごとに、出題されやすい記述問題のテーマがあり、それに沿って学習をすることで
効率良く点数アップを実現することができます。
トライでは、入試問題の分析を進め、
短期間でも大幅な成績アップを可能にする独自のカリキュラムやメソッドがあります。
緻密な戦略を持って、今からしっかり対策を取れば、まだ間に合うケースも多いので
是非一度、トライにご相談ください。
2011年12月7日
『青森県 苦手教科克服(高校入試頻出単元・英語編)』
青森県公立高校入試では、前期選抜・後期選抜ともに
長文読解問題の割合が多く、合否に大きな影響を与えるようになっています。
配点も非常に高く、第3問で15点前後、第4問で20点前後、
そして第5問で25点前後と、長文読解問題だけで約60点分の配点があります。
長文読解問題では、さまざまな問題が出題されます。
英訳問題や和訳問題、指示語の説明や並び替え問題など非常に多岐にわたります。
そのため、長文読解問題攻略のためには、さまざまな対策が必要となります。
苦手な人も多い分野だと思いますが、志望校合格のためには必ず克服する必要があります。
まだまだ十分間に合いますので、以下のポイントを参考にしながら
日々の学習を今まで以上にしっかりと進めるようにしてください。
【長文読解問題 苦手克服のポイント】
① 英語力が不足している場合
→ 文章全体の意味が理解できないときは、単語・熟語・文法の総まとめが急務。
② 読解力が不足している場合
→ 問題演習の際に、日本語訳を先に見てから問題を解くようにすると良い。
英文そのもののレベルは非常に易しいため、苦手意識を取り除くのが優先。
③ 解くのに時間がかかっている場合
→ 大問ごとに細かく時間配分を設定し、演習を通して少しずつ目標に近づけていく。
最後に見直しのための5分を必ず残しておくことも、重要なポイント。
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