2011年12月15日
『青森県 冬休みの勉強法(中学生)』
冷え込みが本格化し、今年も厳しい冬が到来しました。
今年は、例年に比べてインフルエンザの流行が遅れているようですが
皆さんの体調はいかがですか。
帰宅してからのうがい・手洗い・消毒などはしっかり行いましょう。
さて、今回のテーマは、『冬休みの勉強法』です。
受験生であれば、何といっても『過去問演習&解き直し』※です。
しかし、中1・中2の皆さんは何をするべきなのでしょうか。
今回は、中1と中2の皆さんに焦点を当て、オススメの勉強法などを
紹介していこうと考えています。
※ 11月26日掲載 『青森県 高校受験 冬休み前の勉強法』
【中1・中2 冬休みの勉強法】
中1・中2の皆さんが、まず対策すべきなのは『英語』と『数学』です。
積み重ねの要素が非常に強く、中3になってから対策ではかなりの負担となります。
特に数学に関しては、中1~中3までに学習する単元の系統がきれいにわかれており
その対策には、トライ式学習法の1つである『系統別学習法』が有効です。
系統別学習法とは、教科書通りの進め方ではなく、
学年の垣根をこえて同系統分野の対策を行う学習方法のことです。
<学校での学習順序 ~中2の場合~>
連立方程式 → 1次関数 → 合同の証明
<系統別学習法>
比例・反比例 → 1次関数 → 2次関数
中2の方が、冬休み中に『1次関数』を克服しようとする場合には
必ず、中1で学習する『比例・反比例』を復習する必要があります。
これによって中1・中2の学習内容を、効果的かつスピーディに対策することができるのです。
他の教科についても、効率の良い学習法があります。
トライではお子さま一人ひとりに合わせて計画を立案し、勉強のやり方についてアドバイスしています。
厳しい冬の季節となりますが、学習面において実りの多い冬休みを過ごすためにも
是非トライのノウハウをご活用ください。
ご相談お待ちしております。