教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年11月

青森県では今週、1年生と2年生の定期テストが行われる中学校が多いと思います。

 

 

中1のみなさん!

 

入学した時はあまり勉強しなくても定期テストで点数が取れていたと思います。

「部活と勉強の両立って結構簡単じゃん!楽勝!」と思っていた人も多いはず・・・

しかし!この時期の定期テストでは、勉強した子としていない子で、点数の差がぐっと広がります。

 

2年生になる前に、1年生の見直しをしましょう。

 

「冬休みからやればいいや」と先延ばしにしてはいけません。

点数が落ちた今こそ、勉強をスタートするべきです。

 

また、日頃から勉強していたみなさんは、他の子と差をつけるチャンスです!

トライで勉強のコツをつかみませんか?

 

 

中2のみなさん!

 

部活を引っ張る立場になり、勉強がおろそかになっていませんか?

2年生は「中だるみの学年」と呼ばれているのを知っていますか?

 

2年生は勉強に対して、一番気がゆるみやすい学年です。

「受験は来年だからまだ大丈夫かな~」というのは間違いです!

2年生のうちに志望校を決め、早めに受験勉強に取り組みましょう!

 

2年生の冬までに志望校を決めていた生徒は、3年生になってから決めた生徒よりも合格率が高い、

と言われています。早めの対策で、志望校合格を目指しましょう!

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高校受験は3月、大学受験は1~3月にかけておこなわれますが、

それよりも早く受験に挑戦する人たちがいます。それは小学生です。

 

今年度の青森県内の中学受験のスケジュールを見てみますと

 

青森明の星中:11月22日、2月21日

三本木中:12月6日~7日

青森山田中:12月7日

八戸聖ウルスラ中:12月7日、1月25日

弘前大学附属中:12月23日

弘前聖愛中:1月9日

 

となっています。

 

県内のほとんどの中学校受験で求められている学力は、

小学校で使用している「教科書をきちんと把握できているか」といったものです。

 

県内で行われている会場模試の多くは、大都市圏の私立受験に対応したものも少なくないため、

小学校の教科書の内容を飛び越えて出題されていることがあります。

「テスト慣れ」のために受けるということであれば良いかと思いますが、

あまり本番の傾向に即しているとは言い難い部分が多いのが実情です。

 

県内の私立、国立中学校での合格を目指す場合、各学年の教科書を隅々まで理解し、

その内容から大きく飛び出してはいない問題集で対策をとることをおすすめします。

 

しかし、内容が「教科書レベル」であっても、特別な対策を必要とする中学校もあります。

それは公立中高一貫校である「三本木中」です。

公立中高一貫校では学力を図る「学力試験」ではなく、

科目を横断的にまたがって知識の応用力を問われる「適性検査」が実施されます。

 

「適性検査」対策として必要なことは、作文や解答にいたる説明を書くための記述力の養成、

グラフや資料の読み取り、身近な社会問題に対する考察など多岐にわたります。

どのような問題が出題されるのか、「問題慣れ」をしておくことが必須になります。

 

そこで家庭教師のトライでは、数ある公立中高一貫校対策模試の中でも、

受験者数が最も多く、合否判定の正確さで高い実績を誇る「公中検模試」をご用意し、

公立中高一貫校対策にも万全のサポートで指導させていただいております。

 

「模試は解き直しにこそ意義がある」のは小中高のどの学年でも同じなのですが、

特に「適性検査」に対応した模試は、解き直しをしようとしても

一人では理解しきれないこともあります。

そんな時に、指導経験の長い、信頼ある教師による指導がとても重要になります。

 

県内で三本木中の受験をお考えの際にはぜひ「家庭教師のトライ」をご利用ください。

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センター試験まで残すところ、約2カ月となりました。

体調管理は万全でしょうか。

 

今回は、センター試験対策のポイントをお伝えいたします。

 

 

ポイント①センター試験一本に絞って学習する!

 

受験する大学は国公立大・私立大とあると思いますが、志望校によって

センター試験に比重を置くのか、個別試験に比重を置くのかは異なります。

その比重の事前に確認しておくことが大事です。

例外はありますが、2カ月前からはセンター試験対策に重点を置き学習をするなど、

計画を立てて取り組みましょう。

 

 

ポイント②過去問を使用する!

 

過去問で、どのような形式で出題されるのかという傾向をつかむことが大切です。

また、問題数に対して時間配分を意識して解くこと、問題を解く順序を

自分の得意や不得意に応じて組みかえることも考えましょう。

解いた問題のバリエーションの多さも大事になります。

 

また、過去問は最低でも5年分を、間違えた問題は必ず解きなおし

自分のものにしておいてください。

 

 

ポイント③体調を整える!

 

寒さが厳しくなり、雪が積もっている地域もあると思います。

体調管理はできていますか?

毎年、センター試験前にインフルエンザが流行します。

勉強に集中して体力が落ちている受験生は風邪やインフルエンザにかかりやすい状況に

なっています。運動はできなくても、うがい・手洗いをし、病気の予防をしっかりしましょう

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近年、「中高一貫校」という言葉をよく聞くようになりました。

しかし、一口に「中高一貫校」と言っても大きく分けて次の3つに分けられます。

 

①「中等教育学校」

中学校段階と高校段階で学ぶ内容を一貫して学ぶ学校で、

中学生の課程を「前期課程」、高校生の課程を「後期課程」とするもの。

 

②「連携型」

中学校と高校が授業や先生同士、生徒同士で交流したり、連携したりして教育する形のもの。

簡易的なものも含め、高校への学力検査を必要とする場合が多い。

 

③「併設型」

設置者(都道府県、市町村など)は同一で、中学と高校は分かれているが、

中学から入学試験なしで高校に入学できるもの。高校から募集も並行して行われる。

 

青森県の「中高一貫校」は連携型2校、併設型5校の計7校がありますが、

以下では中学校入学において学力検査を必要とする併設型5校について

簡単にご紹介したいと思います。

 

 

■青森県立三本木高等学校附属中学校(公立)

 

国際社会で活躍できる人材育成を目的としているため、

・英語における少人数指導

・ALT・高校教員による指導、英語合宿の実施

・海外修学旅行

など、英語のコミュニケーション能力を育てるカリキュラムが組まれているのが特徴。

 

 

■青森山田中学校(私立)

 

21世紀に時代が要求する国際人としての知性、個性、特性を産み、

やさしさと礼節を併せ持つ人間教育をおこなうことを掲げているため、

英語教育に力を入れている。

 

また、「特進コース」「普通コース」「スポーツコース」の3コースがあり、

高校2年からは進路選択によりさらに6コースに分かれ、

生徒それぞれの目標に合わせた指導を目指している。

 

 

■青森明の星中学校(私立)

 

2015年度より男女共学となる。世界規模で起こる諸問題に取り組み

解決していく人材の育成を目指し、グローバル教育の充実を図っているため、

英語教育に力を入れている。

 

公立中学校よりも授業時間数を多く確保し、ハイレベルな授業展開で、

高い学力を身につけさせるという目的と共に、

キリスト教的人間観に基づく育成を目指し、ボランティア活動等にも力を入れている。

 

 

■八戸聖ウルスラ学院中学校(私立)

 

中高6年間の一貫教育を通して、じっくりと学習の礎をかため、

才能を伸ばし、個性を培うことを目的とし、基本的な学習習慣としつけ教育を重んじ、

宗教・音楽教育を通して豊かな感性を養うことを図っている。

 

学力伸長に重きを置いており、3年間で公立中学校4年間分の授業時間を確保している。

 

 

■弘前学院聖愛中学校(私立)

 

キリスト教主義教育に基づき、「こころ」の成長を目指し、

高校受験に振り回されることなく学習に取り組める教育システムを打ち出している。

1年の成績により、2年から英語と数学の授業を習熟度別クラス(アドバンス・スタンダード)

分けて行うのが特徴。中学3年後半からアドバンスは高校の学習内容に踏み込み、

スタンダードでは中学校の復習をしていく。

 

 

以上のように、各校特色を打ち出しています。

 

また、中高一貫校を目指す上で、そのメリット・デメリットも押さえておく必要があります。

 

 

<メリット>

 

中高一貫校では高校進学時に受験が不要、または簡単な試験で済むため、

6年間のうち大部分を受験勉強に追われずに過ごせるという点が最大のメリットと言える。

また、各校で課外活動やボランティア活動などを積極的に行い、

一般的な公立中学校よりもキャリア育成も重視され、

将来や夢を具体的にイメージできる活動が多い。

 

 

<デメリット>

 

主に生徒自身の学習態度の違いによって、学年が上がるにつれて、

学校内での生徒間の学力差が顕著になる傾向がある。

高校進学時の受験がないため、学業における具体的な目標を持ちづらいことが

一つの要因と考えられる。

また、中学校3年間を通して、同じメンバー間での交流しかないため、

外部からの刺激に乏しいという点も挙げられる。

 

 

以上が一般的に挙げられる中高一貫校のメリット・デメリットです。

 

中高一貫校を目指すうえで、各校の特徴に加え、こうしたデメリットに対して

どのような対策を講じているのかなども確認しておくのがよいでしょう。

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青森県では、今月定期テストが行われる学校が多いです。

 

定期テストの点数を見て、喜んだり落ち込んだりすると思いますが、そこで終わってはいけません!

 

テストは見直しが一番重要なのです。

テストが終わった後、きちんと見直しをしていますか?

 

テスト前は勉強をするが、テストが終わったら全くしないという話をよく聞きます。

大切なのは、テストが終わった後の取り組みです。

 

大事なポイントが2つあります!

 

①テストの答案をみて、間違ってしまったところを次回までに解けるようにしておくこと。

②正解したところを忘れないこと。

 

テスト勉強で覚えたことを確認しておかないと、忘れてしまいます。

学んだことをしっかりと定着できるように、テストが終わったからこそ、

もう一度、テストの内容を確認し、復習を行っておきましょう。

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