2014年11月22日
青森県 模試の受け方~中学受験編~
高校受験は3月、大学受験は1~3月にかけておこなわれますが、
それよりも早く受験に挑戦する人たちがいます。それは小学生です。
今年度の青森県内の中学受験のスケジュールを見てみますと
青森明の星中:11月22日、2月21日
三本木中:12月6日~7日
青森山田中:12月7日
八戸聖ウルスラ中:12月7日、1月25日
弘前大学附属中:12月23日
弘前聖愛中:1月9日
となっています。
県内のほとんどの中学校受験で求められている学力は、
小学校で使用している「教科書をきちんと把握できているか」といったものです。
県内で行われている会場模試の多くは、大都市圏の私立受験に対応したものも少なくないため、
小学校の教科書の内容を飛び越えて出題されていることがあります。
「テスト慣れ」のために受けるということであれば良いかと思いますが、
あまり本番の傾向に即しているとは言い難い部分が多いのが実情です。
県内の私立、国立中学校での合格を目指す場合、各学年の教科書を隅々まで理解し、
その内容から大きく飛び出してはいない問題集で対策をとることをおすすめします。
しかし、内容が「教科書レベル」であっても、特別な対策を必要とする中学校もあります。
それは公立中高一貫校である「三本木中」です。
公立中高一貫校では学力を図る「学力試験」ではなく、
科目を横断的にまたがって知識の応用力を問われる「適性検査」が実施されます。
「適性検査」対策として必要なことは、作文や解答にいたる説明を書くための記述力の養成、
グラフや資料の読み取り、身近な社会問題に対する考察など多岐にわたります。
どのような問題が出題されるのか、「問題慣れ」をしておくことが必須になります。
そこで家庭教師のトライでは、数ある公立中高一貫校対策模試の中でも、
受験者数が最も多く、合否判定の正確さで高い実績を誇る「公中検模試」をご用意し、
公立中高一貫校対策にも万全のサポートで指導させていただいております。
「模試は解き直しにこそ意義がある」のは小中高のどの学年でも同じなのですが、
特に「適性検査」に対応した模試は、解き直しをしようとしても
一人では理解しきれないこともあります。
そんな時に、指導経験の長い、信頼ある教師による指導がとても重要になります。
県内で三本木中の受験をお考えの際にはぜひ「家庭教師のトライ」をご利用ください。