教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

平成25年度公立高校入試の志願倍率については、

毎年、出願後の倍率発表に注目が集まりますが、

ここ2~3年の倍率推移からある程度傾向が見えてきますので

参考までに、以下に平成25年度入試の倍率予想を掲載したいと思います。

 

【合格ランク表&志願倍率推移予想】

高校名

合格ランク

平成24年度

志願倍率

平成25年度

倍率推移予想

青森

68

1.22

弘前

67

1.26

↗

八戸

67

1.31

↘

八戸北

63

1.29

↗

青森東

62

1.40

↘

弘前中央

61

1.40

八戸東

61

1.36

↗

青森南

60

1.39

↘

五所川原

60

1.23

弘前南

59

1.46

↗

三本木

58

1.11

八戸西

57

1.43

↗

青森北

54

1.14

↗

三沢

53

1.17

青森西

50

1.36

↘

田名部

50

1.26

↘

 

※ 普通科のみ一部抜粋

 

 

合格ランクが高いトップ高ほど、落ち着いた倍率推移を見せることが多いのですが

平成25年度入試における弘前高校八戸北高校などについては、

若干ではありますが、倍率が上昇するのではないかと予想します。

その他、工業高校商業高校などの実業系高校の一部学科についても、

例年同様、高倍率で推移するのではないかと思われます。

 

出題形式や出題傾向については、前期・後期の両選抜ともに

大きな変更はないものと思われます。

 

トライでは過去問題を分析し、頻出単元を優先的に対策することで、

合格点数を確保し、志望校合格を目指すことができます。

ご相談だけでも承りますので、お気軽にご連絡ください。

 

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11月~12月にかけて本格化する中学入試を前に、

受験勉強だけではなく、願書作成などについてもミスがないよう取り組みましょう。

ゆとりのある受験準備が、当日に実力を発揮できる原動力になると思います。

 

青森県内では、まだまだ中学受験はメジャーではありませんが、

三本木高校附属中が公立初の中学受験校として誕生して以来、

私立中学の受験生を含め、少しずつ増加している傾向があります。

 

三本木高校附属中の過去問題(適性検査)は県庁のHP上に掲載されていますが

私立中学校の入試問題とは全く異なる出題形式となっています。

教科ごとに試験が課されるのではなく、総合問題のような形式で

さまざまな問題が出題されているのが特徴です。

 

一問一答形式の問題に加え、説明問題や思考の過程を記述する問題もあり、

受験突破のためには、特別な対策が必要となります。

全体的な出題傾向に大きな変更はないものと思われますので

過去問題や対策問題の演習・復習を通して、実力を養成するようにしていきましょう。

 

集団形式の授業ではなかなか身に付かない『応用力』『発想力』でも

完全1対1形式で、独自の学習メソッドを活用するトライの家庭教師なら

短期間でも、効率の良い学習をすることが可能です。

今からでも、是非お問い合わせください。

 

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小学校5・6年生のお子さまが苦手にしている教科で

もっとも多いのが算数で、特に章題への苦手意識が強いようです。

中には、問題文を読むだけで勉強が嫌になる生徒もいるくらいで

ご家庭内でもその対策に苦慮しているという話をよく耳にします。

 

算数の文章題を解くためのポイントは、大きく分けて3つあります。

それは、①『問題文を正しく理解すること』②『正しい式を立てること』

そして③『正確に計算すること』の3つです。

 

 

【算数の文章題を解くためのポイント】

① 問題文を正しく理解する

『何を求める問題なのか』を理解することが大切です。

問題文の意味がわからない生徒や、問題文すら読みたくないという生徒には

問題文を身近な話題(特に生徒に興味があるもの)に置き換えてください。

それだけでも取り組み方が大きく変わる可能性があります。

 

例)

4000円で仕入れた商品を、定価で売ると1000円の利益が~

  ↓

4000円で仕入れたゲームソフト(お子さまが欲しいゲームソフト名)を

定価で売ると1000円の利益が~

 

 

② 正しい式を立てる

式を立てることが苦手、という生徒は多いのではないでしょうか。

これは、問題をいくつかのパターンに分けて暗記することをオススメします。

実は小学校の文章題のパターンはそれほど多くありません。

つまずく人が多い『割合』の単元でも、頻出なのは5~6パターンくらいです。

算数(数学)は、公式ではなく、『解法パターンの暗記』が有効です。

 

 

③ 正確に計算する

『正確な計算力』『計算スピード』は、文章題攻略に必要不可欠です。

この2つの能力を同時に発揮させるためには、継続的な学習が効果的です。

よく言われることですが、毎日の反復練習を欠かさないようにしましょう。

 

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青森県内で、中学校→高校への内部進学があるのは、公立・私立合計で5校です。

公立は三本木高校附属中学校の1校のみとなっており、

私立は青森山田中学校青森明の星中学校弘前学院聖愛中学校

そして八戸聖ウルスラ学院中学校の4校です。

 

内部進学がある中学校では、授業のペースが速く、

中学3年生の時点で高校のカリキュラムに入る学校も多いようです。

そのため、一度学校の授業に遅れてしまうと、取り戻すのが大変になります。

上記中学校に通う生徒のほとんどは、内部進学によって高校に入学すると思いますので

毎日の予習・復習を万全にして、勉強に対してしっかり取り組んでほしいと思います。

 

内部進学対策のポイントを以下にまとめますので、是非参考にしてください。

高校進学後も充実した学校生活を送れるように、頑張ってください。

 

 

【内部進学対策のポイント】

○ 学校の授業を大切にする

予習・復習をはじめ、定期テスト対策とその復習・解き直しは必須です。

学校からの宿題も多いため、それをこなすことを心がけてください。

 

 

○ 授業のペースについていけなくなる前に、復習を行う

少しでもわからない単元や分野が出てきたら、すぐに対策を打ちます。

塾や予備校よりも、復習型の家庭教師がオススメです。

トライの完全1対1指導の家庭教師なら、わからないところだけを短期間で克服できます。

対策が遅れる分だけ、克服にかかる時間と労力は増すので、注意してください。

 

 

○ 土日祝日や長期休みを利用して、問題演習の時間を確保する

授業のペースが速いため、それについていこうとすると

どうしても1人で問題演習をする時間が制約されることが多くなります。

成績は、知識を『インプット』するだけでは決して上がりません。

問題演習による、知識の『アウトプット』があってはじめて成績が上がるのです。

 

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平成25年度の公立高校入試日程などが確定しています。

ご存知の方も多いと思いますが、再度ご確認ください。

 

【前期選抜】

試験日 : 3月5日(火)

 

第1時限 : 国語 8:45 ~ 9:35

第2時限 : 英語 9:50 ~ 10:40

第3時限 : 数学 10:55 ~ 11:40

第4時限 : 社会 12:25 ~ 13:10

第5時限 : 理科 13:25 ~ 14:10

 

面接及び実技試験を実施する場合は、学力検査終了後に行う

 

合格発表 : 3月11日(月) 9:00

 

 

【後期選抜】

試験日 : 3月14日(木)

 

第1時限 : 国語 9:00 ~ 9:40

第2時限 : 英語 9:55 ~ 10:35

第3時限 : 数学 10:50 ~ 11:30

 

面接及び実技試験を実施する場合は、学力検査終了後に行う

 

合格発表 : 3月19日(木) 9:00

 

 

本番までは、約5ヶ月を残すのみとなりました。

今から志望校合格を実現するためには、緻密な受験戦略を立て、

効率良く学習を進める以外には方法がありません。

 

短期間であっても、成績を伸ばすノウハウがトライにはあります。

やり方次第で、今からでも十分間に合います。

第一志望にこだわりたい方は、お早めにご連絡、ご相談ください。

 

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10~11月にかけて、公募制推薦指定校推薦の校内選考が行われます。

推薦入試は、一般入試センター試験に先駆けて行われ、

12月中には推薦入試の合格者が決定します。

 

推薦入試突破に必要な要素として、まず『評定』が挙げられます。

出願要件に『評定4.2以上』『評定3.7以上』などの制限が設けられていることも多く、

この条件をクリアすることが第一条件となります。

 

高校3年生にとっては、今の時期から大幅に評定を上げることは不可能ですが、

高校1・2年生にとっては、これから何とでもなる数字なので、

推薦入試での合格を考えているなら、今からしっかりと対策してほしいと思います。

 

また、出願要件を満たし、無事出願することができたら、

次は、小論文対策面接対策を進めることが必要です。

特に公募制推薦の場合は、倍率が高くなることも考えられるため、

十分に準備していかないと、なかなか合格することができません。

 

学校の先生に小論文添削をお願いしたり、面接練習に付き合ってもらったりしながら

さらに塾や家庭教師のサービスを利用しながら、しっかり準備しましょう。

  

最後に、志望理由書や願書の作成、小論文対策、面接対策など、

やるべきことはさまざまあると思いますが、学力検査対策も忘れずに実施しましょう。

『推薦入試にすべてをかける』という受験戦略は、かなり危険です。

あくまでも、『受験機会を増やす』という考えに留めておくと良いでしょう。

 

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以前までよく問題視されていた『活字離れ』ですが、

近年の調査では、その傾向は読み取れず、『活字離れ』は解消されたように見えます。

各学校における読書タイムの導入や、宿題としての読書感想文の提出などが

その大きな要因となっているのだと思います。

 

しかし読書とは本来、強制されるものではなく、自発的に実施するものです。

読書タイムや読書感想文のように強制的にする読書だけでは、

読書の本当の楽しさに気付かない生徒も出ることでしょう。

 

読書には、テレビや映画を観ることでは味わえない独特の醍醐味があります。

最近は小説を原作としたドラマや映画が数多く作られていますが、

原作と映像化される作品とでは、内容が異なることも多いため、

ドラマや映画を観て興味が沸いたら、是非原作のほうにもチャレンジしてみてください。

 

夏休みの宿題として、『読書感想文』を書いたばかりだと思いますが

10~11月は、『読書の秋』ということで、是非たくさん本を読んでほしいと思います。

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