教育プランナーブログ

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小学校5・6年生のお子さまが苦手にしている教科で

もっとも多いのが算数で、特に章題への苦手意識が強いようです。

中には、問題文を読むだけで勉強が嫌になる生徒もいるくらいで

ご家庭内でもその対策に苦慮しているという話をよく耳にします。

 

算数の文章題を解くためのポイントは、大きく分けて3つあります。

それは、①『問題文を正しく理解すること』②『正しい式を立てること』

そして③『正確に計算すること』の3つです。

 

 

【算数の文章題を解くためのポイント】

① 問題文を正しく理解する

『何を求める問題なのか』を理解することが大切です。

問題文の意味がわからない生徒や、問題文すら読みたくないという生徒には

問題文を身近な話題(特に生徒に興味があるもの)に置き換えてください。

それだけでも取り組み方が大きく変わる可能性があります。

 

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② 正しい式を立てる

式を立てることが苦手、という生徒は多いのではないでしょうか。

これは、問題をいくつかのパターンに分けて暗記することをオススメします。

実は小学校の文章題のパターンはそれほど多くありません。

つまずく人が多い『割合』の単元でも、頻出なのは5~6パターンくらいです。

算数(数学)は、公式ではなく、『解法パターンの暗記』が有効です。

 

 

③ 正確に計算する

『正確な計算力』『計算スピード』は、文章題攻略に必要不可欠です。

この2つの能力を同時に発揮させるためには、継続的な学習が効果的です。

よく言われることですが、毎日の反復練習を欠かさないようにしましょう。

 

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