教育プランナーブログ

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10~11月にかけて、公募制推薦指定校推薦の校内選考が行われます。

推薦入試は、一般入試センター試験に先駆けて行われ、

12月中には推薦入試の合格者が決定します。

 

推薦入試突破に必要な要素として、まず『評定』が挙げられます。

出願要件に『評定4.2以上』『評定3.7以上』などの制限が設けられていることも多く、

この条件をクリアすることが第一条件となります。

 

高校3年生にとっては、今の時期から大幅に評定を上げることは不可能ですが、

高校1・2年生にとっては、これから何とでもなる数字なので、

推薦入試での合格を考えているなら、今からしっかりと対策してほしいと思います。

 

また、出願要件を満たし、無事出願することができたら、

次は、小論文対策面接対策を進めることが必要です。

特に公募制推薦の場合は、倍率が高くなることも考えられるため、

十分に準備していかないと、なかなか合格することができません。

 

学校の先生に小論文添削をお願いしたり、面接練習に付き合ってもらったりしながら

さらに塾や家庭教師のサービスを利用しながら、しっかり準備しましょう。

  

最後に、志望理由書や願書の作成、小論文対策、面接対策など、

やるべきことはさまざまあると思いますが、学力検査対策も忘れずに実施しましょう。

『推薦入試にすべてをかける』という受験戦略は、かなり危険です。

あくまでも、『受験機会を増やす』という考えに留めておくと良いでしょう。

 

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