2011年12月7日
『青森県 苦手教科克服(高校入試頻出単元・英語編)』
青森県公立高校入試では、前期選抜・後期選抜ともに
長文読解問題の割合が多く、合否に大きな影響を与えるようになっています。
配点も非常に高く、第3問で15点前後、第4問で20点前後、
そして第5問で25点前後と、長文読解問題だけで約60点分の配点があります。
長文読解問題では、さまざまな問題が出題されます。
英訳問題や和訳問題、指示語の説明や並び替え問題など非常に多岐にわたります。
そのため、長文読解問題攻略のためには、さまざまな対策が必要となります。
苦手な人も多い分野だと思いますが、志望校合格のためには必ず克服する必要があります。
まだまだ十分間に合いますので、以下のポイントを参考にしながら
日々の学習を今まで以上にしっかりと進めるようにしてください。
【長文読解問題 苦手克服のポイント】
① 英語力が不足している場合
→ 文章全体の意味が理解できないときは、単語・熟語・文法の総まとめが急務。
② 読解力が不足している場合
→ 問題演習の際に、日本語訳を先に見てから問題を解くようにすると良い。
英文そのもののレベルは非常に易しいため、苦手意識を取り除くのが優先。
③ 解くのに時間がかかっている場合
→ 大問ごとに細かく時間配分を設定し、演習を通して少しずつ目標に近づけていく。
最後に見直しのための5分を必ず残しておくことも、重要なポイント。