2011年10月14日
『青森県 大学受験 大学受験の動向・形式・流れ』
青森県では、毎年、弘前大学や青森公立大学などの国公立大学が人気です。
岩手大学や秋田大学、東北大学などの東北地方にある大学も人気ですが、
特に今年度入試に関しては、地元の大学への進学を希望する受験生が多いようです。
東日本大震災を経験し、実家近くの大学に通ってほしいという保護者の方の声も
多少関係しているように思えます。
もちろん、首都圏にある大学を志望する受験生も多く、
早稲田大学や明治大学、中央大学や日本大学も人気です。
上記のような有名私立大学は、東北地方にある私立大学に比べて倍率が高く、
試験問題の難易度も格段に上がるため、独自の対策が必要となります。
近年の大学入試制度をみると、入試方式が非常に増えていると言えます。
いくつか例を挙げると、AO入試、指定校推薦、公募制推薦、センター利用などがあり
さらに、AO入試でもセンター試験の結果を含めて判定する方式もあります。
同じ学部、同じ学科でも、試験日程が複数設定されているケースも多くなっています。
どの入試方式で、どの日程で受験すればよいのか、ということについて考えて選ぶことが
既に、大学受験における合格戦略を立てていることに他ならないのです。
まずは、志望校にどのような入試方式が設定されているのかを調べるべきです。
学校の先生に聞いたり、インターネットで調べたりすれば情報は出てきますが、
1番のおすすめは、入試要項を取り寄せること。
私立大学であれば、ほとんどの大学の資料を無料で取り寄せることができます。
かなり複雑な入試方式を取り入れている大学もありますので、ご不明な点があれば、
お気軽にトライへご相談ください。
お子さまの現状学力などを分析し、お子さまにとって有利な入試方式をアドバイス致します。