教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



『学校の定期テスト対策に有効な問題集はありますか』

『今から受験対策をする上で、お勧めの問題集はありますか』

『基礎からじっくり取り組める参考書はありますか』

毎年この時期になると会員の皆さまから、このような質問をよく頂きます。

 

問題集や参考書の選び方にはいくつかポイントがあります。

そのポイントを外してしまうと、成績が伸びなかったり、

その問題集を、結局使わないままになってしまったりして

お金の無駄になってしまう可能性があります。

 

そこで今回は問題集や参考書の選び方について、以下にポイントを挙げますので

是非参考にして頂き、自分自身に合う問題集&参考書選びをしてほしいと思います。

 

 

【問題集編】

① 自分自身の学力に合わせて選ぶ

売れている問題集や、友人が使っている問題集を買っているというケースが多いですが

問題集は自分自身の学力レベルに合わせて購入するのが鉄則です。

基礎力が身についていないのなら、易しめのものから始めましょう。

無理に背伸びをして、難しい問題を解こうとしても、効果はありません

 

② 解説が充実しているものを選ぶ

問題が掲載されている部分よりも、解説部分の方が厚い問題集がお勧めです。

わからない問題に当たったときに見るべきなのは、答えではなくその解説です。

基本的に問題集は1人のときに使用するものなので、わからない問題があったときに

『解説を見たら理解できた!』となるのが、理想的なのです。

 

 

【参考書編】

① 自分自身の苦手分野に合わせて選ぶ

特に高校生に当てはまるかもしれません。

科目全体の参考書よりも、特定の単元についてまとめられているものを選ぶと良いです。

特定の単元について、さまざまな解法パターンが掲載されており、苦手克服にはもってこいです。

志望大学の傾向に合わせた受験対策をする際には、きっと重宝することでしょう。

 

② 参考書の大きさ・色合い、文字の大きさ・フォント

参考書の内容はもちろんですが、その見やすさにもこだわると良いでしょう。

自分にとって見やすい文字や色合いで書かれているかどうかは重要です。

参考書は比較的長く、継続的に使用するものだからです。

またあまりに小さいサイズだと、机の上でうまく広げられないなどの弊害もありますので

少なくともB5~A4くらいのサイズは必要だと思います。

 

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