2013年4月25日
『青森県 初めての定期テスト対策』
新中学1年生の皆さん、中学校生活には慣れましたか。
小学校と比べて学習内容が難しくなり、教科数も増えるので
慣れないうちは予習・復習で精一杯かもしれませんが
毎日コツコツと自主学習を進めることで、ペースがつかめるようになります。
最初は大変だと思いますが、頑張っていきましょう。
学校によって時期が異なりますが、5~6月にかけて初めての定期テストが実施されます。
小学校までとは異なり、試験範囲が事前に告知され、範囲も広くなります。
最初の定期テストは難易度が易しく、多くの生徒が高得点を取ります。
特に英語や数学などの教科では、100点満点を取る生徒も複数出ます。
定期テストは、今後3年間、高校も合わせれば6年間受けることになります。
いつ頃から準備と対策を進めるのか、何を使ってどのように勉強するのか
テスト後の復習はどうするのかなどについて、できるだけ早めに考えましょう。
1年間に4回ある定期テストは、高校受験にも影響します。
内申点だけではなく、2~3ヶ月に1回の実力確認テストという点でも重要です。
もちろん、『何点取れた』、『学年順位が何番だった』ということも大切ですが
それ以上に、今自分はどこが得意で、どこが不得意なのかということを
客観的に判断し、分析することで、日々の自主学習に役立てることも大切です。
試験範囲が出る前から、しっかりとテスト対策を進めましょう。
そのためにも、まずは学校の授業の予習・復習をしっかりとこなし
授業中は集中力を持って臨むようにしましょう。