教育プランナーブログ

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青森県高校入試数学には、さまざまな単元の問題が出題されますが、

毎年必ず出題される単元があります。

それが、『計算分野』『方程式分野』です。

 

関数分野図形分野も毎年必出の単元ではありますが

問題形式が大きく変わったり、難易度が非常に高かったりするため

対策がしにくいという側面があります。

 

それに対して、『計算分野』『方程式分野』は出題形式がほぼ一定で

対策した分だけ点数が取れるという側面が強いため、

志望校合格のためには絶対に外せない受験対策であると言えます。

 

 

まずは、四則演算~分数・小数・ルート数の計算方法を確認しましょう。

計算問題は、見た目は簡単に見えますが、ケアレスミスが出やすい分野です。

計算ミスや考え違いに十分注意して、正しい答えを導く練習をしましょう。

学校で受けた定期テストの解き直しをすることで、さまざまな出題形式に慣れることも必須です。

 

方程式の問題は計算問題だけではなく、文章題も出題される傾向があります。

まずはシンプルな計算を確実にできるやり方を身につけましょう。

1次方程式・連立方程式・2次方程式のどれも頻出と言えますが

特に、3年生で学習する展開と因数分解が必要な2次方程式を重視しましょう。

 

 

たかが計算問題、されど計算問題です。

上位1パーセントしか解けない難問で得点することを考えるより

ケアレスミスで落としがちな基礎~標準レベルの問題を確実に解くほうが

総得点を伸ばし、結果的に合格しやすいという傾向は毎年多く見られます。

焦らず、基礎からじっくりと固めることで、志望校合格を目指しましょう。

 

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