2013年11月15日
『青森県 私立高校入試の傾向と対策 ~社会編~』
今回は社会の対策方法についてご紹介します。
社会は地理・歴史・公民の3分野から成り立っており
問題数や配点はバランスよく割り振られています。
最近では、地理・歴史・公民の融合問題も多く出題されており
分野ごとではなく、各分野に共通した内容も覚えていく必要があります。
また私立高校の入試問題には時事問題が含まれることも多く
話題のニュースなどについては、新聞やニュースをチェックしておく必要もあります。
さまざまな可能性を考え、十分に準備しておくことが重要です。
【傾向】
<地理> 国内の産業、気候、日本と世界のつながり(貿易、文化)
<歴史> 中・近世(鎌倉~江戸)、近代(明治~大正)
<公民> 選挙、三権分立、地方自治、需要と供給
<時事> 少子高齢化、社会保障問題
<対策>
過去問演習や市販の問題集での演習が有効です。
間違えたところはしっかりと復習しておくようにしましょう。
また一問一答問題に加え、説明問題も出題されるケースが多いので
事前に対策をしておくようにしましょう。