教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



新学期になってから2か月がたち、そろそろ現学年の授業に慣れてきた頃かと思います。

しかし、その「慣れ」には注意が必要です!

「慣れ」は悪くなると「惰性」ともなり、授業の受け方も、受け身の姿勢になりかねません。

いかに集中して授業を受けられるかが大事です。

生徒の皆さんは「集中するということが難しいんだ!」と思っているかもしれませんが、

集中するためには、授業中もしっかり「自発的に作業をすること」が大事であると言われています。

その作業とはもちろん他教科の勉強(いわゆる内職)などではなく、きちんとノートを取ることです。

手を動かすことで脳が活性化され、先生の話もよく耳に残るようになるのだそうです。

では、どのようにノートを取るべきなのか。

トライさんからのアドバイスをお伝えします。

例)英語の場合

左側のページには、教科書の英文と日本語訳を書きます。

予習の段階である程度の意味を把握しておくと、より効果的です。

右ページには授業の内容(板書内容や重要事項、構文)などをまとめます。

見開きにしたノート全体の下側にスペースを作り、授業中や宿題として行う練習問題の答えや解説、

単語やその意味などを記入します。

例)数学の場合

左ページ授業で説明された例題や板書内容、先生が話したことなどをまとめます

ノートの一番左端を3分の1程度空け、計算欄やポイント記入欄として使用します。

右ページには授業中に行う練習問題やワークの答え、解説などを記入します。

右ページの下にもスペースを作り、その日のまとめやポイントなどを記入しましょう。

ここに書いたノートのつくり方はあくまでも一例ですが、ノートの書き方、つくり方を工夫するだけでも

学習効率は飛躍的に上がります。

他の教科にもさまざまなノートの作り方があります。

自分に合った効果的なノートのつくり方を見つけてください。

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