教育プランナーブログ

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6月末~7月初旬、青森では期末テストの時期になります。

各教室では、テスト勉強のため自習にくる生徒が多くなりました。

みなさんは、しっかりとテスト勉強をしてますか?

今回は、前回紹介した『国語編』に続き『数学編』を紹介したいと思います。

「公式はわかるけど、どうやって使っていいかわからない…」

「数学の文章問題が解けない…」

など、多くの声が生徒から聞こえてきます。

みなさんは数学とはどんな科目だと思っていますか?

数学は数字の授業と思っている方もおられると思います。

しかし、そうではありません。数学は、皆さんの日常生活に根付いていることを発見してみてください。

1.数学は日常の中に隠れている!!

例えば、

・お買い物をする時の金額は?

・友達との待ち合わせの時間までに到着するには、自転車で何時に出れば良いのか?

・クジを引くときに当たる確率は?

etc…

これも全部数学なのです。

普段無意識の内に、頭の中で計算していることも、数学なのです。

ですので、苦手意識を持たず、「いつも考えているようなことを書くだけ」と

軽い気持ちで取り組んでください。

2.パズルやゲームを解く感じで数学を解こう!!

殆どのみなさんは、パズルやゲームをやったことがあると思います。

難しいパズルが解けてスゴく嬉しかった記憶ありませんか?

実は、数学も一緒なのです!!

数学の公式は、実はゲームで言うルールと一緒なのです。

ゲームのボスを倒すには、武器、戦術、レベルなど必要な要素があると思います。

数学も同じように、ある問題を解くために必要な公式、数字、解き方があるのです。

数学の問題という敵と戦うために必要な物を揃えて倒す!と思えば、少し身近に感じませんか?

3.間違った問題の計算式は絶対に消さない!!

1と2で数学を身近に感じてもらう話をしたので、3では実際に使っている教材の勉強方法をお伝えします。

まず、数学が苦手な方に多いのが、丸付けの際に間違った式を消してから正しい式を書くということです。

これは今すぐやめてください

なぜかと言いますと、実際に計算した式と解答を比較することが勉強では大事だからです。

どこが間違ったか認識しないまま正しい式を書いたとしても、それは単なる作業に過ぎません。

「この式」を「この問題」で使う。

これを頭の中でいつも考えながら数学を解いてみてください。

次に似たような問題が出た時はスラスラ解けるはずです。

4.図形問題には情報を記入しまくろう!!

図形問題は、図と文章の問題から構成されています。

実は、その文章の中には情報が散りばめられていることをご存知ですか?

散りばめられた情報を問題の図形に書き込んでいくと簡単に解けることもあります。

計算問題で計算式を書くことと、図形問題に数字を入れことは同じだと思って解いてみてください。

最後に、前回も書きましたが、問題は1回解いただけでは9割方は理解できていないと思ってください。

授業で習ったこと、自分で覚えたことは何回も復習して頭に定着します。

定着しないまま次へ行ってしまうと、後々また同じことを勉強することになります。

習ったこの瞬間瞬間を大事に勉強してください。

みなさんの頑張りを期待しております!!

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