2017年8月21日
模試を受けた後の効果的な勉強方法
皆さん、こんにちは!
受験生は毎月のように、模試がありますね!
夏休み中でも開催されている学校も多いはずです。
多くの生徒さんが、
『夏休みなのに、なんでテストがあるのよ~!』
『面倒くさいなぁ~』
など考えているかもしれません。
しかし、これからは(これまでもですが)それが当たり前の生活になってしまいます。
人生80年・90年の時代です。
その中のわずか1年、時間にしたら、ほんの数分なのです。
気持ちを引き締めて取り掛かってほしいです!
今回は模試は模試でも、模試の後の過ごし方に関して少しお話します。
皆さんは模試が終わった後、もう一度解き直してみるという行動に移したことはありますか?
私が受け持っている生徒さんに確認しましたところ、3割以下の生徒さんしか取り組んでいないことがわかりました。
ということは、県内全体で考えても、解き直している生徒さんは多くないと思います。
そこで我々からのお願いです。
①模試のあと、問題は捨てずに必ずファイルをするなどして保管しておいてください。
②わからなかった問題・間違えた問題は必ずすぐに取り掛かるようにして下さい。
③解答・解説の内容も理解できるよう熟読しましょう。
以上の3点を心掛けてほしいのです。
①は各自で用意したファイルに保管して、ぜひ受験直前まで何度も取り組んでほしいです。
②に関しては、3~4周復習できるように、問題用紙に直接書き込むのではなく、
ノートやルーズリーフ、何でもいいです、用意したものに解くようにして下さい。
しかも間違えたところは消さずに残す、これ鉄則です。
生徒さんの多くは間違えるとすぐ消してしまいますが、
なぜ間違えてしまったのか?
どこでつまづいてしまったのかを見逃さないために、消さずに残しておいてほしいのです。
そうすると、また次回取り組んだ時も見比べたり見直したりすることができますね!
模試の復習の仕方は、それぞれあるかと思います。
もしもこれまで取り組めていなかった生徒さんや、これを読んでくれてやってみようと思う生徒さんがいましたら、
参考までに取り組んでみて下さい。
各教室や教育プランナーはもっと勉強の仕方のアドバイスをすることができますので、
気軽に声をかけて欲しいです。
さぁ、これからどんどん模試はやってきます。
皆さん、1回1回ていねいに取り組むようにしましょう!