教育プランナーブログ

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来週から各学校で期末テストが実施されます。それが終わると、いよいよ夏休みですね。

「夏休みに復習をしましょう」「受験生は夏が勝負!」とよく言われると思います。確かに夏休みの学習は非常に重要で、特に受験生の皆さんにとっては1・2年生の復習を行なう最後のチャンスと言っても過言ではありません。

 

では夏休みに勉強した人としなかった人では、どれだけの差がつくのでしょうか。

たくさんやればいい、というものではありませんが、分かりやすく勉強時間数で比較してみます。

 

学校がある普段の生活では、皆1日5時間程度、学校で勉強をしています。

放課後、塾に行ったり家庭教師が来たり、自宅学習を頑張っている人は、1日1.5時間程度自主学習をしている事になります。この「1日1.5時間」が差になる訳です。

全く自宅学習をしない人でも、学校には行きますので、学習時間の差は1か月で、1.5時間×30日=45時間程度になります。

 

一方夏休みは、学校がないわけですから、全く勉強をしない人は1日0時間の学習時間です。

頑張っている人は1日3~4時間、もしくはそれ以上頑張っています。

仮に1日に3時間の学習としても、3時間×30日=90時間、夏休み1か月では普段の倍、学習時間に差が出るのです。

 

ですから、夏休みにサボりすぎるのは非常に危険です。受験生は志望校合否に大きく関わります。

1日3時間の学習は、例えば午前中に1.5時間学習時間を確保、昼間は好きな事をして過ごし、夜1.5時間の学習を行なえば達成できる時間数です。計画的に行なえば難しい事ではないのです。

 

夏休みは楽しい事もたくさんあるかと思います。勉強もしながら、たくさんの思い出を作り良い夏休みにして下さいね。

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