2013年10月23日
福井県 中学受験対策(社会)
さて、今回は福井県の中学受験の傾向と対策【社会編】をお伝えします。
入試のある福井県の中学校といえば、
敦賀気比高等学校付属中学校、福井工業大学附属福井中学校、北陸中学校などが挙げられます。
敦賀気比高等学校付属中学校、福井工業大学附属福井中学校は社会のみの問題が出題されます。
北陸中学校の入試では社会の問題は出ませんが、作文、面談の中で時事や地域の身近な出来事について
聞かれる可能性があります。
出題の仕方や問題形式が大きく異なっているので過去問や模試を利用し、
問題形式やどのような分野が狙われやすいのかということをしっかり把握しておきましょう。
しかしながら、中学入試の社会の問題の特徴として全般的に言えるのは
教科書から比較的広い範囲の問題が出題されるという事です。
まずは偏りなくしっかり教科書を理解して基礎を固めましょう。
そして学習をする際に資料集を確認する癖を付けたり、時事問題・地域の身近な出来事にも
関心を持ったりして幅広い知識を得ましょう。これで応用発展問題も解く能力が醸成されていきます。
受験までの期間が残り少なくなってきました。
受験までにできる勉強時間は限られていますので、
必要な学習内容を割り出し、各時間を何に割り当てて行くのかを考えましょう。
家庭教師のトライでは一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成しております。
受験まで日にちがないから追い込みをかけたい、何を勉強すればいいかわからないなど、
お困りの方はお気軽にトライまでお問い合わせください。