教育プランナーブログ

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<県立高校入試対策シリーズ>

今回は、数学の平面図形についてです。

図形問題は毎年必ず出題され、しかも得意不得意が大きく出て、合否の明暗を分ける分野です。

それはなぜでしょうか。

図形問題は計算問題のように決まった形で手を動かせば解けるものはなく、

図形と問題が与えられ、「解き方」を立てるところから解答者に求めてくる からです。

もともと図形が得意な人は、与えられたやり方ではなく、

自分で解き方を立てていくような思考が得意な人が多いと言えます。

つまり、図形問題は「解き方を思いつけるどうか」にかかっています。

それゆえに、苦手な人には克服が難しいのです。

それでは、どうすれば解き方を思いつけるようになるのか。

それはやはりパターンを覚えてしまうことです。

ここでいう「覚える」ことは、単純な暗記とは少し違い、 ひとつながりのの「解く作業」を訓練することが

必要です。言葉や数字、記号ではなく、図形や位置関係を相手にするので、

丸暗記というやり方ではなかなか捉えきれないところがあるのです。

それでは、どうやってパターンを覚えるのでしょうか。

正直なところ、近道はありません。いろんな問題で練習することです。

いろいろな問題に取り組むことにより、図を見た瞬間に「あ、このパターン見たことある!」

思えるようになるのです。もう受験も目の前ですが、ここで「もう間に合わない!」と焦ってはいけません。

いくつかの頻出パターンに絞って練習していけばまだ間に合います。

家庭教師のトライでは、生徒さんの苦手分野、そのパターンを分析し、頻出単元の補強を中心として

最も効率的な学習方法で短期間での苦手克服をサポートします。

ご相談は家庭教師のトライ鹿児島校まで、お気軽にどうぞ。

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