2011年6月16日
栃木県 学習効率の低下を防ごう!!
こんにちは。
今回は豆知識として、トライ式学習法についてお話したいと思います。
1、よりよい睡眠時間・就寝時間とは
休みの日や休みの前日になると夜遅くまで起きている人も多いのではないでしょうか。
そのような生活を送っていると学習効率が低下し、この先ピンチに陥ることも考えられます。
十分な睡眠時間が取れていても不規則な生活を送っていれば頭の回転も遅くなり、学習効率が低下してしまいます。
こんな生活になりそうな方に学習効率が高まる理想的な睡眠時間と就寝時間をお教えします。
(例)
0:00 6:00 22:00 24:00
睡眠TIME
|
最低1時間勉強 | 睡眠TIME |
例のように、22:00に寝て6:00に起きるというように、6時間~8時間寝るのがベストです。
夜遅く寝たり、長く寝すぎたりすると学習効率が低下するというのは聞いたことがあるのではないでしょうか。
具体的に言えば、睡眠時間が5時間きってしまったり、10時間を超えたりすると学習効率が低下してしまいます。
つまり、人間の生活サイクルとして6時間以上睡眠をとると勉強したものがきちんと頭の中に定着し、
一方、10時間以上睡眠をとると、勉強したものが定着しにくくなるということです。
その他に、寝る前に携帯電話・テレビの光を見てしまうと、それ以前に勉強したものが定着しにくいとも言われています。
2、休日でも勉強しよう。
休む時はとことん休んで頭をリフレッシュしたい!という人も多いと思います。
しかし、1日中全く勉強しないと大脳が働かなくなり、全体の学習効率を落としてしまう原因となります。
休みの日に1時間勉強する人と全くしない人では、ものすごい差になるのです。
少しずつでも、毎日勉強する習慣を身につけましょう。
≪今回のポイント≫
1、睡眠時間は6~8時間で。→ 学習効率の低下を防ぐ。
2、寝る前は携帯電話やテレビ、ゲーム等は見ないようにする。
3、休みの日でも、1時間でも勉強する習慣をつける。
あと1カ月半で夏休みです。
トライと一緒に頑張りましょう。
宇都宮校