2011年9月23日
栃木県高校入試 英語④リスニングの傾向と対策
こんにちは。
今回は栃木県高校入試の英語④リスニングの傾向と対策をお伝えしたいと思います。
■傾向と対策
リスニングは配分が高く、100点中30点あります。15問×2点の配点です。
短い英文~少し長めの英文を聞いて、要旨を把握する問題が出題されます。
1、 疑問文の適切な返答問題
2、 親子・友達等の2人での対話から内容を把握して問いに答える問題
3、 少し長い英文を聞き、問いに答える問題
主にこの3つに分けられて出題されています。
記号で答える問題と記述で答える問題がありますが、きちんと内容を把握していれば答えに迷うことはないでしょう。
日常的な対話を聞いて内容を把握できるようになることが大切です。
日頃から英語を耳にすること・音読することから始め、英語の発音・対話を聞きとる力を身につけていきましょう。
リスニング対策の重要なポイントは
① 英語を聞くこと。
→洋楽、市販で販売しているリスニング対策用CD等を使い、英語を聞くことから始めましょう。
② 英語を話すこと。
→①で利用したものの英文を音読し、英語に慣れていきましょう。
音読することは英語全般に言えることです。
発音とスペルの違いを確認することができるので声に出していきましょう。
③ 「?」の後の問い・強調する部分に気をつけて聞くこと。
→「?」の後にはその答えがきます。つまり、答えに結び付くことが多いと考えられます。
注意して聞いてみましょう。
リスニングは聞くこと・話すことで変わってきます。
毎日、英語に触れることで変化が見られると思います。
例えば、通学時・下校時に聞くだけでも構いません。試してみてください。
次回は社会①歴史の傾向と対策をお伝えしたいと思います。
お楽しみに。
宇都宮校