2011年9月27日
栃木県高校入試 社会④公民(経済)の傾向と対策
栃木県高校入試の傾向と対策、今回は公民の経済分野についてご紹介します。
◆経済の傾向
大問8番が公民の総合問題になり、経済の問題が多く出題されています。
◆経済の対策
1.教科書に載っている太字を覚えましょう。
[経済の仕組み]
家庭・企業・政府のつながり、価格決定の基本、デフレーション・インフレーション・スタグフレーションの意味を覚えましょう。
[景気の変動と財政]
好況・不況の意味と[どういう過程で起こるのか]や、日本銀行の働き、税金の分類、企業の仕組みを覚えましょう。
2.新聞に目を通しましょう。
教科書に載っている言葉が、頻繁に出てきます。
新聞を読んで、わからない言葉があれば、図書館で調べたり、先生や両親に聞いたりしましょう。
経済は生活に直結していますから、受験に向けての勉強というよりは、
日頃の疑問を解決する機会と思って勉強すると、面白味も増すと思います。
◆社会の傾向と対策
栃木県では、歴史・地理・公民問わず、図や表を用いた問題が数多く出題されています。
教科書に載っている図や表は、非常に大事です。
図や表から、[何が読み取れるのか]をきちんと整理しておくことが、得点力に結びつきます。
宇都宮校