2012年6月6日
栃木県 定期テスト対策 ①テストの受け方
今回は定期テスト対策の第一弾として、テストの受け方のコツをお伝えします。
『コツをつかむ』とは・・・物事の本質をとらえ、自分のものにすること です。
テストは
①時間が設定されている
②どういう問題が出題されるかわからない
③授業のときと空気感が違う
という部分が重なり合い、本来の自分の力を発揮できない方が多くいらっしゃいます。
しかしながら、皆、同じ環境に置かれているわけですので、
コツさえつかめば、テストでも最大限の力を発揮できます。
【定期テストの受け方のコツ】
①時間配分を確定させる
これは、高校受験・大学受験でも役立ちます。
制限時間の80~90%の時間で問題を完答出来るように時間配分を決めてから、問題を解き始めます。
残りの時間では、必ず見直しを行います。
②出題される教科書の範囲のワークをすべて終わらせる
学校によって異なりますが、定期テストの場合はワークからの出題が多くなりますので、
ワーク(副教材)を仕上げましょう。ワークは二度三度と解き直しが出来るように、
直接答えを書かず、ノートに答えを書き込みましょう。
③緊張感を楽しむ
テストで緊張することは当然のことです。
緊張しているということは、ある程度のプレッシャーがかかっている証拠です。
勉強をしていない子は、テストで緊張もせず、適当にやり過ごすことが多いので、
テストで緊張する方は『いい点数を取りたい』という願望が強いと言えます。
以上、テストの受けた方・解き方に関してでした。
定期テストにおいて、目標点は個々人で違いますが、
最大限の力を発揮できたという達成感を皆さんに感じてほしいと思います。
宇都宮校