2012年9月1日
栃木県 下野新聞模試の取り組み方
こんにちは。
今回は栃木県の中学3年生が受ける下野新聞模試についてお伝えしたいと思います。
2012年度は全5回実施されます。
第1回目は終了しています。
今後の実施日は以下の通りになっています。
第2回目 8/26(日)
第3回目 10/28(日)
第4回目 12/9(日)
第5回目 1/13(日)
下野新聞模試は各回、今まで学んできたもの全てが出題範囲となります。
問題形式も実際の県立高校入試問題と同様になっています。
夏以降の模試は全てが入試の合否の目安になります。
模試は今の実力を試すチャンスです。また、自分がどこでつまずいているのか分かる機会です。
受けて終わりではなく、受けた後どのように行動するかが一番大事なところです。
受けたあとのポイントをお伝えします。
① 間違えたところを復習する。
⇒間違えたところ=理解できていないところです。
そこをきちんと見直しを行わないとこのままずっと分からないままになります。
なぜ間違えたのか、どこで間違えたのか、解答を見ながらでも構いませんのできちんと復習しましょう。
② もう1度解いてみる。
⇒一度解いただけでは定着にはつながりません。もう1度見直しを兼ねて復習していきましょう。
もしかしたら1回目は解けた問題も2回目は解けないこともあります。
その次は1ヵ月後に再度解いてみるなど何度も解くようにしていきましょう。
最低、同じ問題を3回は繰り返し行うと定着率が上がります。
ポイントは『復習』することです。
やりっぱなしはいけません。間違えたところはきちんと解き直しましょう。
また、夏以降は点数は前と変わらないが順位が下がってしまう生徒も多いと思います。
それは部活を引退した生徒が頑張ってきているからです。
成績が下がってしまったからといって落ち込むことはありません。
今までの勉強法を見直すチャンスです。
受験に向けてどうやって勉強したらいいのか、どこを中心に勉強したらいいのか、などトライでもご相談を受け付けております。
不安なことがありましたらトライにご相談ください。
宇都宮校