2013年10月14日
栃木県 中学入試の傾向と対策 ~理科編~
こんにちは。
今回は中学入試を目指す小学6年生のために理科の傾向と対策をお伝えします。
栃木県では県立入試と私立入試があります。
この2つに分けてお伝えしたいと思います。
■県立入試(佐野、宇都宮東、矢板東)
県立入試に関してはご存じの通り「理科」という教科ではなく、「適正検査」という問題形式になります。
そのため、一問一答で答えるものではなく、考える力を問う問題傾向になります。
ほとんどが記述になりますので日頃から自分の考えを文字で表現できるようにしておきましょう。
■私立入試(作新学院、宇都宮短大学附属、佐野日本大学付属など)
私立入試に関しては「理科」と科目ごとの内容になります。
選択式の問題から一問一答式、中には記述の問題もあります。
基礎知識をしっかりつけておく必要があります。
特に私立入試に関しては各学校によって出題傾向が異なりますので過去問は必ず最低3回は解くようにしてください。
また、2科目受験(国語・算数)か4科目受験(国語・算数・理科・社会)で受けるのか早い段階で決めましょう。
早い学校だとあと1カ月後には受験になります。
トライでは上記であったように受験科目数の相談やこれからの勉強法などもアドバイスさせていただいております。
宇都宮校