教育プランナーブログ

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今回は、弘前大学の理系学部に焦点を当てたいと思います。

前回と前々回にご紹介した文系学部とは配点や2次試験の科目などが異なるため、

合格のための戦略も全く異なるものになります。

 

同じ大学でも、学部によって戦略は変わるくらいですから

志望校が違えば、勉強の進め方そのものにも違いが生まれます。

周りの勉強ペースややり方に惑わされず、自分自身に合わせた方針を貫きましょう。

 

今回は、弘前大学理工学部をピックアップし、入試情報をご紹介します。

そして次回の記事では、受験戦略について一例を挙げたいと思います。

 

 

【弘前大学 理系学部 前期日程 センター&2次配点】

学部 学科 センター 2次試験 配点合計 昨年度入試合格最低点
理工学部 数理科学 900 800 1700 947
物理科学 905
物質創成化学 897
地球環境 877
電子情報工学 800
知能機械工学 803

 

 

弘前大学理工学部は、センター(900点)と2次(800点)の合計1700点満点です。

前回と前々回でご紹介した人文学部よりも、2次試験の配点が200点多くなっています。

合否ラインは電子情報工学科と知能機械工学科で47%程度、

それ以外の学科については、概ね52~55%前後となっています。

 

配点上は、『センター重視型』の配点比率と言え、センター逃げ切りの戦略が有効に見えますが

理工学部は2次試験の科目と配点に大きな特徴があるため、一概にそうも言えません。

どちらかというと、『センター先行+2次逃げ切り型』の配点と言えると思います。

 

2次試験の科目別配点および詳細な受験戦略については、次回の記事でご紹介します。

今回の記事と合わせて、是非ご一読ください。

 

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