教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。家庭教師のトライの岡山校です。

いよいよ入試シーズンに突入しました

先日も、大学入試のAO入試で合格したとの歓喜のご報告を頂きました!

このブログを見てくれている受験生にも「歓喜の春」になるように、トライは最大限応援いたします。

 

さて、今回は「岡山県の公立高校の自己推薦入試」に焦点を当てて、まとめてみます。

是非参考にしてみてください。

 

 

【岡山県:高校入試制度の特徴】

①自己推薦入試とは

この入試制度は、従来の推薦制度とは異なり、全員が推薦の願書を提出することができる制度です。

今年度で終了する制度ですが、今年の受験生までは大いに活用してほしいと思います。

 

②仕組み

普通科高校では定員の最大20%、それ以外では最大50%まで自己推薦入試で合否が決まります。

万が一、自己推薦で残念な結果になっても、一般入試での受験が可能です。

ただし、自己推薦で合格が決まれば、その高校に必ず進学しないといけません。

 

③試験方法

自己推薦は「調査書」「志願理由書」「適性検査」「面接」などから総合的に判断し、

合否が判定されます。

適性検査の内容は、平均800字の小論文と5教科融合型の学科試験です。

各学科の特徴を活かした実演・質疑応答が中心です。

 

 

【自己推薦の対策:定期テストで得点の上積を狙う

調査書は、基本は1,2年生の学習成果や特別活動の記録を記したものになりますが、

3年生の内容が全く影響しないわけではありません。

3年生の頑張りが評価されるところもあります。

これから控える、秋の定期テストでもまだまだ挽回のチャンスはあります。

 

 

【自己推薦の対策:高校に対する自分の考えを明確にする

志願理由書・面接対策です。

高校のレベルや偏差値が明記されている分、推薦入試には

同じ学力レベルの受験生が集まってきます。そこで、

「3年間でこんな強みを得た」「このようなことを学んだ」という自己アピールが必要になります。

本番で突然、話したり書いたりしても「いい回答」はできません。

「部活面」「生活面」「勉強面」など分類して、まとめると効果的でしょう。

 

 

さあ、入試本番を迎えつつあります。

みなさんの頑張りを心から応援しております!!

このページのトップに戻る

岡山県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら