教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

今回は、岡山県の歴史を感じさせるスポットを紹介します。
ひょっとすると、入試にも出題されるかもしれません。
興味を持ったところをピックアップして、GWに見学に行ってみませんか。
 
■岡山後楽園(おかやまこうらくえん)■
江戸時代を代表する大名庭園の一つです。日本三名園に選定されています。
延養亭や能舞台を中心に園内各所に置かれた亭舎や祠には、歴代藩主の思いが
込められています。広い芝生地や、池、築山、亭舎が園路や水路で結ばれ、
歩きながら移り変わる景色を眺めることができるよう工夫された庭園です。
 
※ちなみに他の三名園は金沢市の兼六園、水戸市の偕楽園があります。
 
■吉備津神社(きびつじんじゃ)■
日本で唯一の様式「吉備津造り」の本殿・拝殿は国宝。
主祭神の吉備津彦命は桃太郎伝説のモデルです。
 
醍醐桜(県天然記念物)(だいござくら)■
県下一の巨木といわれ、日本名木百選にも選ばれた見事な桜です。
後醍醐天皇が称賛したことからその名が付きました。樹齢千年とも言われています。
 
■倉敷美観地区(くらしきびかんちく)■
風にそよぐ柳並木や、白壁となまこ壁が美しいコントラストを見せて倉敷川に影をおとし、
伝統的な日本建築の美しさをよく残しています。この一帯は、江戸時代には
米の積出地として栄えたところで、土蔵などから往時をしのぶことができます。
地元ではこの一帯を“美観地区”と呼び、世界的名画を収蔵している大原美術館をはじめ、
民芸館、考古館、郷土玩具館など、文化的施設もあります。
 
■虫明迫門の曙(むしあげせとのあけぼの)■
虫明地区は“あけぼのの里”と呼ばれ,特に9月1日前後の虫明漁港東方海上から昇る
日の出は美しいです。平安時代の平清盛の父、平忠盛の歌にも歌われています。
「虫明の迫門の曙見る折ぞ都のことも忘られにけり」
平成18年3月には日本の朝日百選に認定されています。
 
■犬島(いぬじま)■
銅製錬所の遺構を活かした美術館で有名です。宝伝沖に浮かぶ大小7つの島を総称して
犬島といいます。島には、精錬所跡や犬石明神、犬島自然の家、海水浴場、キャンプ場などがあります。

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英語検定は毎年、何百万人もの人が資格取得にチャレンジしています。

この資格は、とても人気のある資格の1つで、

大学や高校入学試験で優遇されたり、英語科目の単位として認定する学校もあります。

 

最近では、英検で出題される内容は、より実践的なコミュニケーションを重視したものになってきました。

学習指導要領の改訂でも、より実践的な英語力を身につけることがうたわれています。

すなわち、学校の英語授業の対策としても、現場の英語を身につけるために適した資格です。

海外の大学に留学する際に、この資格を持っている(通常2級以上)ことを

条件とするところも出てきました。

 

英語の習得や、将来に向けて、英語検定への取り組みをお勧めしています。

トライでも英語検定用のテキストを準備しております!是非ご活用ください。

 

[要旨]

プロ家庭教師が直近3年分の過去問題を徹底分析。10日間で総まとめ。リスニングCD付。

[目次]

英検過去問筆記試験にチャレンジ(2008年第3回)―苦手分野を見つけよう!

文法の確認―基礎的な文法事項を確認しよう!

短文穴埋め問題―語句補充の問題を攻略しよう!

会話文・並べかえ問題―頻出問題にチャレンジしよう!

長文問題1―文中に入る適切な単語を選ぶ形式の問題に慣れよう!

長文問題2―手紙などの文章の内容と一致する選択肢を選ぶ問題に慣れよう!

リスニング問題―英検合格のカギはリスニング対策にあり!

英検過去問にチャレンジ―実戦力をつけよう!

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ゴールデンウィーク前です。学校にはだいぶ慣れてきましたでしょうか。

学校も授業が始まり、教科書のボリュームに驚いている生徒が多いです。

小・中学生は以前より学習量が増えてきますので、定期的な日々の学習が大切です。

特に受験生は復習と今の学校の授業の習得と、部活や学校行事に大忙しの1学期です。

 

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日々の生活環境を整える第一歩は朝ごはんです!

「質の高い学習」を実現するためには、

まず「良い生活環境を整えること」からスタートしましょう。

 

図1をご覧下さい。これは、朝食をとることと学力にどのような関係があるかを調べた結果です。

ご覧の通り、毎日必ず朝食をとっている子が、最も学力が高いことがわかります。

これは、なぜなのでしょうか。

人間は、毎朝、炭水化物を取り、脳に糖分が吸収されることで、脳が目覚めます。

朝食をとっていない子の脳は、午前中の授業では、健全に働いていないということです。

つまり、朝食をとらない子は学習効率を著しく落としていることになります。

朝食は必ずとるような習慣をつけていくことが大切です。

 

また、脳は活動することで疲弊します。

睡眠によって脳の疲労を癒すことで、翌日の学習が十分にできます。

しかし、ただ眠れば必ず脳の疲労がとれるかと言えば、そうとも限りません。

 

深い睡眠をとるためには、就寝時に脳に刺激を与えないようにする必要があります。

したがって、就寝前の夜食や、音楽を聴きながらの就寝、電気を付けたままでの就寝は厳禁です。

 

図1 朝食と学力 (文部科学省、平成15年度)

※ アンケートにより、英語の成績の平均値を算出したもの。

 

ここがポイント!!

1. 毎日、朝ごはんは必ず食べるようにしましょう

2. 夜、寝る前に夜食を食べるのは、やめましょう

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昨日、全国学力調査が行われました。

指導要領の改訂もあり、今回は理科の実施や、参加校の増加など学校教育の積極性や学力調査への関心が高まっています。来年からは全学校調査となるようで、日本全体としても更に 教育=人材育成 に力が入ります。この転換期に学校教育をきちんとクリアして、更に自分の目標をもって学習や生活に取り組む流れを各生徒に持たせていきたいものです。

中学1年生は、早速中間テストが5月にある学校もありますし、1学期末=7月上旬に期末テストだけ実施されるという学校もあります。

特にこの4月5月は学校行事も多いため、日々の学習に上手に取り組んでください。

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テストに向けての準備のポイントです。参考にしてください。

■■トライポイント■■

1 教科書中心の全体学習

2 苦手分野の集中学習

3 演習で更に応用を固める

4 最終確認 

という流れができている生徒が、一番成績が安定しています。

  

①日々の授業内容をその日のうちに確認しましょう。

  習った範囲の教科書に目を通すこと。またその日作成したノートの内容を確認し、わかりにくい部分は教科書や参考書を使って直しておくこと。この時にわからない問題や理解できない部分は『ふせんを貼る』などして、見直しポイントとしてわかるようにしておくこと。

  ポイント:日々の教科書・ノートをチェックし、わからない部分をチェックするという自分ルールを決める。

 ↓

②週末に、1週間分の、①でチェックしたポイント=ふせん個所をまとめて見直しましょう。

 わかない部分を来週に持ち越さないように家庭教師の先生や、保護者の方に聞くなどして疑問を解消しておくこと。

 ↓

③テストの前後にノートとワークブック(テキスト)の提出があるので、日々取り組んでおくこと。

 日々習った部分をを、ワークブックを使って問題を解いておきましょう。まとめてやって提出することが目的ではなく、日々の演習として使うことが一番効果的です。わからない部分が多くなりすぎると、まとめて答えを写すという意味のない時間(すべてとは言わないが)を発生させてしまいます。

 日々の演習をきちんとするかどうかが、基礎学力の定着に大きく関係してきます。

④テスト2週間前から準備を始めてください。

 はじめの1週間は

  ①学習した範囲でわからない部分=チェックした部分の学習

  ②全体復習:全体の教科書の読み返し、ノートの見直し、ワークブックの作成

 残りの1週間は

  ①ワークブックや他の教材で演習チェック、覚えた知識を使えるように練習しましょう。

  ②テスト直前は教科書・ノート・ワークブックの見直しと解き直し最終確認を行ってください。

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学習指導要領の改訂に伴い、教科書も変わり学習量が以前より増えています。

テスト対策はいつもより早めに取り組むことが必要ですが、何よりも日々の勉強がとても大事です。

目標を決めて、丁寧に取り組んでください。

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新学期 授業が始まりました。

『学習環境を整える 3つのポイント』を紹介します。

日々の勉強の継続力を持続させること。

日々の勉強に対しての集中力を持つこと。

日々の勉強に対してのやる気を継続すること。

 

①勉強を持続させるために部屋の環境を整えましょう

 まず第一に学習環境=机を勉強用に整えましょう

 ・テレビ、ゲームなど誘惑されるものは自分の部屋から排除する。

 ・テキスト、教科書など必要なものだけをデスクにセットする。

  (余計なものは捨てるか、自分の部屋には置かない=集中環境)

 ・定規、蛍光ペン、三角定規、コンパスなど学習に必要なものをデスクの上にセットする。

  どういう問題にも対応できる勉強の武器をすべてセットする=心構え

 

②やる気を継続するためにウイークリーの計画

 (曜日毎のルール=学習時間、日々の行動タスク)をつくり、日々検証しよう。

 目的を持った学習設定を自ら行うことが成長を促します

 自分の生活スケジュールを分析し、学校の勉強と自習の時間をポイントして取り組みましょう。

 また成果をみるために年間のテストの目標設定=自分の成長目標を決め、デスクの前に貼り常に管理を行いましょう。

 

③日々のやる気を持続させる=自分の勉強としてきちんと考えて取り組む。

 将来の目標を作りましょう。

 勉強に対してモチベーションの高い仲間を作りましょう。 

 仲間の意識が高ければ、大いに自分への影響があります。

  

 ※学習できる環境は、塾や家庭教師の教育機関に属していても、

 一番は自分自身で将来を見据え、自分で作りあげることが大切です。

 また、お互いの成果を常に周りのだれかと評価し合える環境を作りましょう!

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今年の全国学力調査が今月4月に実施されます。

毎年小6・中3を対象に行われている学力状況調査になります。

前回の平成22年の調査では、

岡山県では小学校413校中121校(29.3%)、中学校167校中94校(56.9%)

の学校が抽出され実施されました。

 

調査内容は国語・数学(算数)で各AとBのテストに分かれます。

 

≪昨年の正答数分部の特徴≫

○正答数の分布は、昨年度と同様に、全国の状況とよく似ている。

○小学校では、国語Aで上位層がやや多く、

 算数Aでは、昨年度と同様に上位層がやや少なくなっている。

○中学校では、国語Bで上位層がやや少なく、数学Bでは下位層がやや多くなっている。

 

≪調査結果の概要(公立学校)≫

学力調査からの岡山県の特徴

○基礎的・基本的な知識・技能を問う問題のうち、漢字の読みや式の計算の正答率は高いが、

 国語での文の構成の理解や、算数・数学での2つの数量関係の整理などの定着には

 課題が見られる。

資料や情報に基づいて自分の考えを明確に記述したり、日常的な事象について

 筋道立てて考えたり、判断する根拠を説明したりすることに課題がある。

○無解答率は、小学校においては、全体的に全国平均より低くなっており、昨年度より

 改善が見られる。中学校においては、多くの設問において全国平均より高くなっている。

 

児童生徒質問から岡山県の特徴(全国平均より低い項目)

・400字詰め原稿用紙2~3枚の作文

・グループ調査

・自分の考えを人に説明したり、文章に書く

・良質な文章の読解

・新聞やテレビのニュースへの関心

・日々1時間以上学習をする

・家で学校の授業の復習や苦手科目の学習を行う

・家でテストの見直しをおこなう

・国語の授業で意見を論理的に発表する

 

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【今回のテストへの考え】

全体的に読解力(情報収集力)、表現力の基礎能力や定期的な学習習慣に対して課題がでていました。

昨年度、県や学校の取り組みによりどこまで改善できているか注目しています。

今回の指導要領の改訂を受け、更に前述した能力の育成が学校や家庭での目標となると思います。

我々も学校教育や家庭教育の調査状況を見ながら、どうマンツーマンでサポートを行うか、

いかに能力を伸ばしていくかを考え取り組んでまいります。

 

 

【参考】

平成22年度全国学力・学習状況調査の概要 ※以下文科省HPより抜粋

 

<調査の目的>

○ 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る

○ そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

○ 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる

 

<調査対象>

○ 小学校第6学年、中学校第3学年

 

<調査内容>

○ 教科に関する調査(国語、算数・数学)

 ・ 主として「知識」に関する調査 ・ 主として「活用」に関する調査

○ 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査

 ・ 児童生徒に対する調査 ・ 学校に対する調査

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新しい学期が始まります。今年度も宜しくお願いします!

まずは年間の学習計画を立て、今年の動きのポイントを確認しましょう。

トライでは、家庭教師の先生・トライの教育プランナーが作成を行います。

 

新学習指導要領になって学習がどう変わるのか?

今年は勉強に集中させたいなどご相談がございましたらトライまでお気軽にご連絡ください!

今年も頑張りしょう!

 

中学3年生(例)

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新年度がスタートします。

勉強に部活に積極的に取り組んでいきましょう!

今年留意すべきことは新学習指導要領の実施です。

学校での学習が変わるため、受験や日々の学習の動きも変わります。

学習量が増加するため、時間を無駄にすることなく学習に取り組みましょう。

 

「ゆとり」からの転換で学習が変わります

[背景]

◎全国学力調査、PISAなどの国際調査を含めた学力調査結果

 「理数分野の学力」「読解力表現力」「知識を活用する力」が低下しているという結果

 

[改訂の特徴]

・学習内容の度重なる削減に歯止めがかかり、数十年ぶりに学習内容が増加します

・今回改訂の全教科共通のキーワードは『言語活動』

・理数教科を中心とした学習項目の追加や、時間数の増加が特徴

 

トライでは・・・

対策1: 学習内容の急激な増加に対応するための学習方法を身につけます。

対策2: 理・数は特に応用発展系の学習が増えるため、基礎の理解、日々の学習を

     確実に行っていく学習指示を行います。

対策3: 中高大の各受験の問題傾向を考え学習をすすめていきます。

     また、ゆとり世代の学生教師へ新学習指導要領の教育も行っています。

 

毎日の学校授業の理解、疑問の解消など、定期的な学習の動きが

より重要になります。保護者の皆様も気をつけて対応をしてあげてください。

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新学期に備え教材を準備されている方も多いと思います。

3000名以上の生徒を担当してきた教育プランナーのオススメ教材をご紹介します。

 

① 平均前後の小学生・中学生は、まず教科書レベルに合わせた教材を。

  購入する際は、教科書の出版社を確認すること。

 

小学生:NEW小学生ワーク(学書)、ピラミッド教材(教育開発出版)

習慣付け・基礎の反復にはお薦めです。

新指導要領・教科書改訂に対応した学習カリキュラムです。

国語算数 小学校1年~6年、理科社会4年~6年に対応。

基礎から発展まで幅広く対応し、確かな学力の定着を目指す教材です。

 

中学生:KEYワーク

定期テスト対策・日々の演習に最適です。

教科書の内容を完全に理解し、基本から応用力の養成を目指したカリキュラムです。

基礎理解と反復学習で確かな学力を身につけます。

基礎力:『要点→例題・基本問題→定着問題・練習→まとめ』

応用力:『必修ワーク・強化ワーク→復習ワーク→総合テスト』

 

 

② 高校生は将来の進路=志望大学を見据え、教材と学習スケジュールを決める。

 今のレベルに合う教材と最終的に解かなければいけない教材を知ること。

 そのギャップを埋めるための教材選定を考えることが重要。

 

英語

基礎英文解釈の技術(桐原書店)、英文解釈のトレーニング(Z会出版)

入試精選問題集 精読のプラチカ(河合出版)

速読即解 英語長文(旺文社)、大矢英作文の実況中継(語学春秋社)

 

数学

チャート式基礎からの数学(数件出版)、元気が出る数学(マセマ) など各チャート式

 

化学

岡野の化学をはじめからていねいに(東進ブックス)、らくらくマスタ-化学(河合出版)

 

生物

生物Ⅰ合格39講(学研)、生物Ⅰの必修整理ノート(文英堂)

 

 

③ 教材は最後までやりきること。

  成績が上がらない生徒ほど最後まで参考書をやりきらない。

 

新しい参考書を買って、また途中で止め、新しい参考書を買う…そんな繰り返しをしています。

教材は、春と夏に多く出版されますので、その時に本当に必要な参考書だけを買うようにしましょう。

実際は、小学校・中学校の参考書も中身や内容にそれほど大きな違いはありません。

やり抜けばそれだけの力は身についていきます。

 

※よく相談を頂く内容に合わせて記載しています。もちろん上記ですべてではなく、

 様々な状況や目的に合わせて、適切な教材があります。個別にご相談ください。

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