教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年6月

中学受験における算数は最重要科目です。

ほとんどの入試で配点が高く設定される科目です。更に設問の数がほかの科目より少ないため1問の配点が高くなります。

つまり算数のでき次第で合否が左右されます。過去のデータを見ても受験者平均点と合格者平均点を比べたときに点数の開きがあるのが算数です。

 

【受験算数のポイント】

・論理力と計算力

 与えられた条件を整理して回答を引き出す問題になります。そしてその過程で、いかに素早く正確に解くかがポイントになります。

・必要な解法パターンを身につける

 特殊演算・図形の応用など基本的な論理問題と組み合わせの問題対応が全体の9割を占めます。

 基礎的な解法をいい加減に身につけた状態で先に進むことはリスクが高いため、

 日々の学習時間の確保が難しくても、きちんと過去に戻り基本を必ず定着させていくことが必要です。

・特に5年生からの特殊演算を短期間で定期的に復習し、特に速さ・割合の問題の解法整理を行う

 図形問題も月1回総合問題を解き、角度・面積・体積問題を考える時間を設け、論理の組みたての見直しを行いましょう。

 

※中学受験の算数は基礎パターンの定着がポイントです。夏休みなど比較的時間があるときに総合の復習と、基礎固めを必ず行ってください。

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「英語」は中高でもっとも重要な科目のひとつです。

試験で得点するためには『教科書レベル』の【単語】【熟語】【文法事項】→そして【英文読解】が求められます。

また私立の難関校などになると中学レベルを超えて「過去完了」や「仮定法」をはじめとする文法内容や、熟語のレベルも大幅に高くなり大学受験レベルに近くなります。そのため教科書よりワンランク上の演習が必要です。

 

英語の学習の手順

単語・熟語は「発音しながら」がポイントです。

 これは音とスペルをリンクさせることで、慣れてくれば音からスペルが想像できリスニング対策としても効果があります。

 

文法単元の練習は単純な文法問題で基本を憶えること=学校のワークや「逆転合格」などでOKです。

 文法項目を憶えたあとは文章読解に入り一文一文丁寧に読み解くようにしてください。学校の授業は文章読解が主になりますので、予習として文法のアプローチを先に行っておくと効果的です。一つの文法単元に対して1時間ほどの時間で基本は憶えられます。

 

『読解』と『文法問題=英作』両面からのアプローチが必要です。

 英作といっても難しくとらえる必要はなく、単語を一定の法則にしたがって並べるような感覚でトレーニングするとよいでしょう。

 

リスニングはリスニング教材で耳慣れすることと、5W1Hを押さえる。

 5W1Hは、だれがどこで何を・・というポイントです。ここを重点的に聞きとる練習を行ってください。高校受験レベルのリスニングは単文が多いため2~3カ月練習すれば安定した結果がでてきます。

 

受験生の中には英語に苦手意識を感じている人が少なからずいますが、英語は努力が報われやすい科目です。それほど深刻に考える必要はありません。対策を日々行うことと、できれば早い段階から英語に慣れるために上手な学習に取り組むことが最適です。

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国語の勉強は【語彙力】【読解の習慣】【記述力】の3つのトレーニングがコツです。

 

【語彙力】【読解力】

日頃から時間があるときは新聞や雑誌をマメに読み、意味がわからない言葉が現れたら都度調べ、読み返して理解すること繰り返します。そのうちに知識としての語彙の数も増え、論理的に誤解なく早く文章が読めるようになります。

 

【記述力】

日々の記録を100文字程度で日記形式で書いていくことをお薦めします。国語的なセンテンスを考える習慣にもなりますし、入試でよく出題される100文字前後で回答させる問題への予行演習にもなります。自然と答案作成力も向上していきます。志望校に要約の記述が出題される傾向がある場合は、文章を読んで100字から200字で要約する訓練を毎日おこなうことも向上のポイントです。実際行ってみるとわかりますが、慣れれば1日20分程度のトレーニングで国語力を向上させることができます。

 

■まとめ■

国語のポイントは、英語と同じようにどれだけ読解して、記述したかです。効率よく対策を行うためには受験過去問だけではなく、日頃の生活の中に国語の対策を入れていくことが効果的です。

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 トライした数だけ、人は成長できる。

 

 努力を積み重ねれば人は必ず成長する。

 それは受験勉強にも言えること。

 大切なのは知識を詰め込むことではなく、

 目標をもって考え

 答えがでなくてもあきらめずに、

 トライし続ける力を育てることだと思います。

 この夏、

 子供たちに自分たちなりのトライ・挑戦を始めてほしい。

 夢に向かって努力を続けることのかけがえのなさを、

 身をもって教えてくれているのがAKB48です。

 トライは自分の夢に向かってトライする人を応援します。

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今年の夏のキャンペーンがスタートします。

今から受験対策に取り組みたい人、

苦手科目を克服したい人、

勉強にもっと積極的に取り組みたい人、

どんどんご相談ください!

全力で皆さんの目標にむかってサポートしていきます!宜しくお願いします!

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大学受験の理科は物理・化学・生物・地学があります。

 

【物理】

特に物理を苦手としている人が多いです。これは最初にもっとも重要となる「力学」がでてくるためですが、実は力学が大学入試でもっとも点数が見込めるポイントなのです。物理は数学の応用のため、【微分・積分・三角関数】をマスターしたうえで始めると、効率よく理解できます。また、出題パターンが数学ほど多くないため、演習次第では確実に得点源とすることができます。

 

【化学】

単純暗記と、物理同様のパターンで攻略できる問題が多く、効率型の勉強をするタイプには向いている分野です。基本的に化学式が問題に記されているため、大事なもの以外は憶える必要はありません。最大のポイントは、【化学反応式】です。問題を解くときに必要な公式的になるため、【化学反応式】をしっかりと憶え、使えるようになると点数につながりやすくなります。傾向もおおむね決まっているので、センター試験や志望校の過去問でトレーニングをおこなっていくといいでしょう。

 

【生物・地学】

単純暗記項目が多いです。そのため入試にでるポイントに絞り学習していく必要があります。暗記項目の絞り込みができるので80点程度までの点数向上は見込めますが、そこから100点までの追い込みに意外と時間がかかる科目でもあります。細かい学習が必要になるため、早めに着手しないと間に合わなくなったり、直前で他の科目とのバランスが悪くなります。対策がしやすい科目ではあるので、ある程度の見込み点数を決めて、そこまで早めに持っていくことが全体戦略のポイントになります。

 

理系の生徒は物理・化学選択が多いため、やはり数学が土台になります。文系の生徒は化学・生物などの選択が多いでしょう。やはりポイントを絞り込む力と、全体を把握する学習方法が必要です。

 

夏休み期間までで一度完成させておくことをお薦めします。

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中学校分野の理科は

1分野=化学・物理  2分野=生物・地学 に分かれます。

1年間にこの4つの単元を学習しますので3年間で12単元の学習になります。

 

≪中学理科の勉強のポイント≫

①中学理科は数学・英語・国語と違い積み上げ型ではなく、独立した単元です。

そのため苦手な単元があれば、そこだけをピンポイントに学習していくことで完成します。

 

②理科の重要ポイントは教科書の【実験】と【観察】です。

岡山県高校入試もそうですが、基本的に教科書ベースでの出題のため、この【実験】と【観察】が必然的にポイントになります。実験の手順・結果と観察・器具や周辺の必要ワードを憶えていくことがポイントです。

 

③理科のテストの傾向と対策

【用語問題】【選択問題】:暗記の確認なので一問一答などで反復チェックで対策しましょう。

【文章記述】:実験の結果や原因を問うものが多いため、日ごろから実際に文章を書いてチェックする習慣をつけましょう。

【計算問題】:算数の比の計算、少数・分数の計算、割合ができないと致命的です。その場合はまず算数から復習しましょう。

        問題数としては計算問題はそれほどウエイトを占めません。また、各単元の問題もひも解けばシンプル

        な計算で対応できますので、丁寧に学習していきましょう。

 

④難関私立高校を受験する場合は、教科書内容以外に発展的な考察力が必要です。

より広く深い知識が求められます。参考書は高校内容まで補足されているものを選び、早い段階から問題に取り組みましょう。

 

以上が中学理科のコツです。県立高校受験においては各単元をひとつひとつ学習して習得していくことで点数が見込めます。問題の傾向に対する勉強の仕方を見極めていきましょう。

 

家庭教師では日ごろから各ポイントを押さえた指導を行うので、受験前に一気にやる必要はありません。本来受験前は苦手科目や、分野の克服と知識の穴埋めをするタイミングです。

理科は日ごろから少しずつ学習を進めておきましょう。

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今回から各科目の【勉強のコツ】をご案内していきたいと思います。

 

≪大学受験の歴史の勉強方法≫

大学入試の「社会」は、用語をそのまま憶えるだけで対応できるものと、そうでないものがあります。

後者は特に国立大学で頻出の論述型の問題ですが、基本は、ポイントを憶えてつなげる作業です。

社会の勉強方法=『憶える』という勉強法、そして如何にポイントを絞るかがコツ!

 

大学受験の「社会」は日本史・世界史・地理・政経・倫理・現代社会の6科目。

歴史は全体のストーリーを理解し、細部を憶える。= 体系的に関連を見ながら全体の流れを把握し、具体的に憶えること。

 ①教科書を読む 

 ②ストーリーを把握する

 ③太字(ポイント個所)を憶える

 ④まとめ問題で流れの確認

社会は教科書と資料で独学で学べます。学校を無視してドンドン進めましょう。

予習して授業に出ないとノート写しで手いっぱいでストーリーがわからないという状況になりがちです。社会の苦手な人ほどノートを作りすぎる傾向があります。

 

「歴史で難しいのは、出題されるポイントがどこかということ、

全体の流れの把握が教科書やテキストによってやりにくいということです。」

そういう場合は学校の歴史の教師や、プロ家庭教師にポイントや流れを指導してもらえれば効率的に学習ができるでしょう。

 

要は、おぼえることをできるだけ削減し、流れをつかみ細部のポイントをみつけていくことが歴史の勉強のコツです。そして、それを応用して論述解答を作るトレーニングを繰り返しましょう!

 

 →お困りの方は「トライのプロ特訓」にご相談ください!

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6月は、各中学校で診断テストが実施されます。三者面談や進路相談の学力資料となります。お子様にとっては1学期の頑張りの成果を確かめるテストです!しっかりと対策していきましょう!

 

中学3年生の英語・数学のポイント

数学: 文字式・方程式の応用の割合と速さ問題

     連立方程式、関数問題

     図形の面積と証明問題

英語: 過去形の問題

     助動詞(can, may, must)

     いろいろな疑問文

     中1・中2の熟語の復習

     ワークの長文問題の見直し

 

の復習を中心に行いましょう!まずは中1・中2の基礎の復習がポイントです。

トライの生徒さまは、トライeNAVIでプリントをだし、自分のとける問題から応用まで広く練習しておきましょう。

努力は必ず報われます。丁寧に勉強を行ってください。

※学習診断が必要な方はご連絡ください。成績分析と計画作成を行います!

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小学校1年生や2年生の皆さん!勉強は楽しいですか!?

親御さんは、今は楽しくお子様の能力を引き出してあげることが必要です。また数字や文字の基本は繰り返しがセオリー。ガミガミいって作業勉強ではだめです。褒めて、お子様に「できている」と感じさせることを大事にしていくこと。そして、個性に合わせた接し方をしていかなければいけません。

 

小学校低学年からでもトライの家庭教師はご利用いただけます。是非ご検討下さい!

 

【こういう方におすすめ!】

・学習の習慣づけ。
・家庭教師の指導で勉強に対して興味を持ってもらい、やる気をアップさせたい。

・学校の勉強についていけていない不安がある。

・国語の読解ができていない。算数の計算など同じ個所をまちがえているなどの傾向がある。

 

【コースの特徴】

■分野の理解をコミュニケーション方式で、テキストやツールを使い、わかるまで指導します。

■読み書き計算を基本に繰り返し学習をおこないます。

■トライプリントを使いスピーディーに飽きることのない学習計画を作成します。

 

【こういう効果を狙います!】

 授業のわからなかった点をすぐ解決できるので、学習意欲がわく。
 特に、ひとりっ子、保護者の方の帰りが遅い家庭に対しては、子供の日々の学習のフォローを代行できる。
 塾への送迎、通学の負担がなくなる。

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