2011年6月9日
岡山県 [勉強のコツ ①] 大学入試の歴史対策
今回から各科目の【勉強のコツ】をご案内していきたいと思います。
≪大学受験の歴史の勉強方法≫
大学入試の「社会」は、用語をそのまま憶えるだけで対応できるものと、そうでないものがあります。
後者は特に国立大学で頻出の論述型の問題ですが、基本は、ポイントを憶えてつなげる作業です。
社会の勉強方法=『憶える』という勉強法、そして如何にポイントを絞るかがコツ!
大学受験の「社会」は日本史・世界史・地理・政経・倫理・現代社会の6科目。
歴史は全体のストーリーを理解し、細部を憶える。= 体系的に関連を見ながら全体の流れを把握し、具体的に憶えること。
①教科書を読む
②ストーリーを把握する
③太字(ポイント個所)を憶える
④まとめ問題で流れの確認
社会は教科書と資料で独学で学べます。学校を無視してドンドン進めましょう。
予習して授業に出ないとノート写しで手いっぱいでストーリーがわからないという状況になりがちです。社会の苦手な人ほどノートを作りすぎる傾向があります。
「歴史で難しいのは、出題されるポイントがどこかということ、
全体の流れの把握が教科書やテキストによってやりにくいということです。」
そういう場合は学校の歴史の教師や、プロ家庭教師にポイントや流れを指導してもらえれば効率的に学習ができるでしょう。
要は、おぼえることをできるだけ削減し、流れをつかみ細部のポイントをみつけていくことが歴史の勉強のコツです。そして、それを応用して論述解答を作るトレーニングを繰り返しましょう!
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