教育プランナーブログ

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「英語」は中高でもっとも重要な科目のひとつです。

試験で得点するためには『教科書レベル』の【単語】【熟語】【文法事項】→そして【英文読解】が求められます。

また私立の難関校などになると中学レベルを超えて「過去完了」や「仮定法」をはじめとする文法内容や、熟語のレベルも大幅に高くなり大学受験レベルに近くなります。そのため教科書よりワンランク上の演習が必要です。

 

英語の学習の手順

単語・熟語は「発音しながら」がポイントです。

 これは音とスペルをリンクさせることで、慣れてくれば音からスペルが想像できリスニング対策としても効果があります。

 

文法単元の練習は単純な文法問題で基本を憶えること=学校のワークや「逆転合格」などでOKです。

 文法項目を憶えたあとは文章読解に入り一文一文丁寧に読み解くようにしてください。学校の授業は文章読解が主になりますので、予習として文法のアプローチを先に行っておくと効果的です。一つの文法単元に対して1時間ほどの時間で基本は憶えられます。

 

『読解』と『文法問題=英作』両面からのアプローチが必要です。

 英作といっても難しくとらえる必要はなく、単語を一定の法則にしたがって並べるような感覚でトレーニングするとよいでしょう。

 

リスニングはリスニング教材で耳慣れすることと、5W1Hを押さえる。

 5W1Hは、だれがどこで何を・・というポイントです。ここを重点的に聞きとる練習を行ってください。高校受験レベルのリスニングは単文が多いため2~3カ月練習すれば安定した結果がでてきます。

 

受験生の中には英語に苦手意識を感じている人が少なからずいますが、英語は努力が報われやすい科目です。それほど深刻に考える必要はありません。対策を日々行うことと、できれば早い段階から英語に慣れるために上手な学習に取り組むことが最適です。

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