2011年6月23日
岡山県 [勉強のコツ ④] 大学受験の現代文対策
国語の勉強は【語彙力】【読解の習慣】【記述力】の3つのトレーニングがコツです。
【語彙力】【読解力】
日頃から時間があるときは新聞や雑誌をマメに読み、意味がわからない言葉が現れたら都度調べ、読み返して理解すること繰り返します。そのうちに知識としての語彙の数も増え、論理的に誤解なく早く文章が読めるようになります。
【記述力】
日々の記録を100文字程度で日記形式で書いていくことをお薦めします。国語的なセンテンスを考える習慣にもなりますし、入試でよく出題される100文字前後で回答させる問題への予行演習にもなります。自然と答案作成力も向上していきます。志望校に要約の記述が出題される傾向がある場合は、文章を読んで100字から200字で要約する訓練を毎日おこなうことも向上のポイントです。実際行ってみるとわかりますが、慣れれば1日20分程度のトレーニングで国語力を向上させることができます。
■まとめ■
国語のポイントは、英語と同じようにどれだけ読解して、記述したかです。効率よく対策を行うためには受験過去問だけではなく、日頃の生活の中に国語の対策を入れていくことが効果的です。