2012年10月20日
岡山県 内部進学対策のポイント
みなさん、こんにちは。
日に日に秋の気候になってきています。体調管理も難しい時期です。
休養も取りつつ、ベストを尽くしましょう。
さて、今回は中高一貫校に通う皆さんに、内部進学のポイントや対策法をまとめます。
参考にしてみてください。
【内部進学のポイント:学校の進度に合わせた対策】
中高一貫校の特徴は、「授業の速さ」です。高校2年生の終了時には、
高校内容を終わらせる学校が多いです。そして、高校3年次は入試対策に入っていきます。
授業内容もどんどん進んでいき、聞き逃したり、不明な点を放置してしまうと、
学校の授業そのものが分からなくなってしまいます。
しかし、聞き逃したり、分からない問題が出てくることも往々にしてあると思います。
ポイントは、「分からない問題はその日に解消する」ということです。
ちょっとした手間を積み重ねることが、後々、大きな成果になってきます。
【内部進学のポイント:日々の課題を計画的に実施する】
中高一貫校は授業が早い分、課題や宿題も相当な量が出題されます。
よくご相談頂く内容として、「宿題に追われて、なかなか定着できない」、
「机には向かうが、テキストを埋めて終わり」といった状況になってきます。
大事なのは「計画性」。
日々、どの時間を使って課題や宿題をしていくのかを明確に設定することで
「こなす課題」から「鍛える課題」に変わっていきます。
【内部進学のポイント:定期テストで得点をしておく】
内部進学時に必要なのは、やはり日々の定期テストで得点できているかです。
中学時代にどれだけ頑張り、高校でも活躍が期待できそうといった評価が、
内部進学を優位に進めることになります。
授業態度や提出物も大事ですが、定期テストで得点をしていくことが大きなポイントでしょう。
さて、内部進学のポイントをまとめました。
どうしても、「一人では難しい」や「できるか不安」といったお声があるのも事実です。
家庭教師のトライでは「中高一貫校 サポートコース」というコースがあり、
好評を頂いています。困っている方、是非ご相談ください!