教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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みなさん こんにちは。

入試本番まで時間も迫って参りました。

自己推薦や私立入試も近づいてきます。

ぜひベストを尽くせるように祈っています。

 

さて今回は、岡山県公立高校入試問題の過去問の活用法を記載いたします。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

公立高校 過去問題活用法 ~時間配分を気をつける~

各中学校でも、実力テストや定期テストなどで、「時間内に解く」といったトレーニングは

されていますが、入試こそ「時間内にベストを尽くす」事が求められます。

自宅学習でも過去問を用いて時間配分のトレーニングをしてみてください。

 

例えば、数学においては

「計算に時間はかからないが、関数に時間がかかる」などと自分の傾向を分析できれば、

関数を解く順番や優先順位を調整することができます。

 

特に時間配分で苦労するのは、

【英語:長文読解と文法の時間配分】

【数学:関数問題と図形問題の時間配分】

【国語:読解に費やせる時間のリミット】

などです。

 

 

【公立高校 過去問題活用法 ~カテゴリーごとに弱点を見つける~

岡山県の入試だけではありませんが、問題は大問ごとに出題され、それぞれに傾向があります。

例えば、数学の大問1では計算問題小問集合のような問題が出題されています。

 

最初から最後まで通して解くのも本番を意識した対策として有効ですが、

大問ごとに解くことで

「理科の大問3が苦手」

「数学の大問2は時間が稼げる」など各々の特徴が見えてきます。

得意なところに時間を割き、得点力UPを目指しましょう。

 

 

【公立高校 過去問題活用法 ~番外編:問題を解く環境を変えてみる~

以前に、このような体験談をいただいたことがあります。

 

「僕は寒い方が集中できるので、自宅では最低限の暖房で勉強していました。

 入試本番、僕の座った席の隣にヒーターがあり、普段よりも暑く、

 汗だくになって問題を解きました

 

上記の体験談を話してくれた生徒さんは合格したので笑い話で済みましたが、

本番中はかなり焦ったと仰っています。

部屋の温度や明るさ、ちょっとした雑音など、本番ではいろいろな環境が考えられます。

週に一度や二度は普段と違う環境で勉強するのもおススメです。

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