2014年10月3日
岡山県 高校入試の傾向と対策【理科編】
岡山県のみなさん、こんにちは。
シリーズでお伝えしている高校入試対策ですが
今回は、理科編をお送りいたします!
理科全体の特徴として、
・暗記分野と計算分野にわかれること
・頻出の難解分野があること
があげられます。
----*----*----*----
出題傾向
大問5題(2013年度は4題)で構成され
生物分野1題(2013年は生物・地学で1題)
化学分野1題
物理分野1題
地学分野1題
上記いずれかの分野から1題
となっています。
単語を覚えているだけで取れる問題は少なく
複合問題、実験と絡めた問題が多くなっているのが特徴です。
----*----*----*----
対策ポイント
① 問題演習は過去問を使って行うこと
② 実験は手順と目的をセットで覚えること
③ イオン・化学式・酸性アルカリ性と試薬については特に注力すること
----*----*----*----
新指導要領で追加されたイオン(電池と絡めた問題)は
難問ですが狙われやすいところです。
物理の計算は比例を使って解く問題が多く出題される傾向にあるので
演習の際は気をつけて取り組んでください。