2011年5月2日
青森県 家庭教師という存在
ゴールデンウィーク中、青森県の桜がちょうど見頃を迎えています。
弘前公園の桜を復興のシンボルにしようという動きもあり、
観光自粛のムードがある中でも、連休中には多くの人出が見込まれています。
震災で被害を受けられた方も、桜の花を見て、少しでも心が落ち着くことを願っています。
話は変わりますが、昨年、八戸北高校と三本木高校・附属中が
5年間のスーパーサイエンスハイスクールに指定されました。
日本国内における、理数系離れ、理数系の学力低下の深刻化を改善するための、1つのきっかけになれば良いと思います。
理数系科目のおもしろさは、人それぞれ異なると思います。
私が思う数学のおもしろさは、
『答えにたどり着くまでのルートはいくつもあるのに、答えはただ1つ』
というところです。
1つの問題を、関数を使って解くこともできるし、図形の知識を使って解くこともできる。
全く異なる分野のように見えて、実は大きなつながりがあることが多く、
勉強するたびに、数学という学問の奥深さを感じるのです。
もちろん、英語や国語、そして理科や社会についても同じことが言えると思います。
人によって、好きな科目、嫌いな科目はさまざまだと思いますが、
ちょっとしたことをきっかけに、嫌いだった科目が好きになったり
苦手だった科目が得意になったりするかもしれません。
完全1対1の指導でお子さまに接するトライの家庭教師が
そのきっかけになれたことも、これまで幾度となくあったと思います。
トライの家庭教師との出会いで、数学嫌いだった人が数学の先生に、理科嫌いだった人が企業の研究員に、
なんてこともあったかもしれません。
『思春期を迎えた息子さん/娘さんとのコミュニケーションが難しくなった』という
保護者の方からのご相談を受けることは多いのですが、
両者の間に家庭教師という中間年齢層のクッションを置くことで
『コミュニケーションが円滑になった』というお言葉を頂くこともあります。
家庭教師はお子さまの将来の方向性を決めることもある存在です。
トライでは、学歴や指導力だけではなく、人格や教育者としての考え方までを審査し、
皆さまに自信をもってお勧めできる家庭教師が揃っております。