2011年8月29日
『青森県 高校2年生の秋以降の勉強について』
大学受験を目指す高校2年生が秋にやるべき勉強があります。
それは、地歴・公民科目と理科の総復習&模試対策です。
秋~冬にかけて始まる5教科模試では、これまで以上に結果が重要となります。
特に国公立大学を目指す方にとっては必須の対策です。
もちろん、英語や数学、国語といった主要科目の対策も継続するべきで
必然と勉強時間が増やさなければいけない時期でもあります。
地歴・公民科目と理科の模試対策としてどのようなことをすればよいのかですが
オススメは、今まで受けた定期テストを解き直すことです。
5教科模試で、さらに記述模試というと、少し難しいイメージを持つかもしれませんが
記述形式のテストなら、いつも定期テストで受けていますよね。
はじめは、定期テストを受ける感覚で構いません。
模試といっても応用問題ばかりが出るのではありません。
全体の5~6割は基礎~標準問題が出題されています。
定期テストは、学校の先生が一生懸命考えて作成したテストですから
重要な部分や、押さえるべきポイントが多く出題されているはずです。
幸先の良い受験対策スタートを切るために、しっかりと準備しておきましょう。