教育プランナーブログ

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◇リスニング

1. 出題傾向

例年、前期選抜の第一問において、3つの形式から出題される。

配点は毎年27点と、非常に高い割合となっている。

 

問題1は、英文と質問を聞いて、適切なものを選ぶ問題で問題数は3問。

4つの選択肢から正答を1つ選ぶ形式で、英文と質問は2回繰り返される。

問題2は、放送される英文を聞いて、質問に答える問題で、問題数は3問。

問題1と同様に、4つの選択肢から正答を1つ選ぶ形式である。

はじめに英文が2回、その後質問も2回繰り返される。

問題3は、会話を聞いて、質問に答える問題が3問出題される。

はじめに会話が2回、その後質問が2回繰り返されるのは問題2と同様。

やや長めの文章のため、難易度は高い。

 

2. 来年度の予想

出題形式、問題数、配点などが大きく変わることはないと思われる。

もし、変更があるとすれば配点だが、リスニング問題全体の配点が

20点を下回ることはまずないだろう。

 

3. 対策

毎日、英語を聞く練習をするなど、耳を英語に慣れさせておく必要がある。

また、出題傾向や出題形式に変更がなければ

問題に関する説明文が放送されている間に、選択肢を事前に見ておくこともできる。

しかし、『正しい選択肢を2つ選ぶ』などのような出題形式の変更がないとも限らない。

リスニング問題が始まる1~2分くらい前には、選択肢を確認しておきたいところ。

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