2011年10月25日
『青森県 大学受験 受験対策』
国公立大学合格を目指して受験対策をする場合に
センター対策と2次対策を、どのような割合、どのようなやり方で進めれば良いのか
というご質問を、皆様からよく頂きます。
対策方法は受験生一人ひとりによって異なりますが、
基本的には、前回のブログで記載した『センター:2次配点比率』次第と言えます。
例えば、弘前大学は医学部以外はすべて『センター重視型』と言えますので
センター試験で、できるだけ多くの得点を取る『先行逃げ切り型』の合格戦略が有効です。
医学部医学科については、センター900点、2次900点なのですが、
センター試験に比べて2次試験の難易度は高く、合格者の平均得点率を考えると
総点におけるセンター試験の点数割合は、やはり高いと言えます。
上記のことから、センター対策が非常に重要であると言えますが
2次試験はセンター試験とは異なり、記述形式の問題がほとんどになるため
センター対策だけでは、対策不足に陥ってしまうのも事実です。
トライでは生徒一人ひとりの現状学力や、特性を分析した上で合格戦略を立て
勉強の進め方やペース配分についてアドバイスも行います。
センター対策と2次対策のバランスのとり方も一人ひとり異なりますので、
詳細なプランニングに関しては、是非お問合せ頂ければ幸いです。
必ず皆様のお役にたてると考えております。