教育プランナーブログ

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大学受験における国語は、現代文古典に分けられます。

センター試験を例に挙げると、第一問が評論文第二問が小説文

それぞれの配点が50点ずつで、現代文全体の配点は100点です。

また第三問が古文第四問が漢文、配点はいずれも50点ずつで

古典全体の配点も100点です。

 

短期間で対策が可能なのは、一般的に『漢文』だと言われています。

古文に比べて必要な文法や語句が少なく、現代文に比べて対策ポイントがわかりやすい

という特徴があるためです。ただ、漢文は私立大学では出題されないことが多いようです。

 

古文の対策としては文法や単語に加え、敬語表現など細かいところまで対策が必要です。

古文は苦手にしている人が多いようなので、以下にいくつかポイントを挙げておきます。

是非参考になさってください。

 

① 用言の活用の種類や活用形は、しっかり覚えておくこと。

② 助動詞の意味、接続、活用形もチェックしておくこと

③ 有名な作品【源氏物語・枕草子・徒然草など】は現代語訳で構わないので

   一通りストーリーを頭に入れておくこと。

   また、それを参考にしながら原文の読み合わせておくと良い。

④ 過去問演習などをする時に、どうしても手が出ないのであれば

   先に解答【現代語訳】を見てから、解いても良いでしょう。

 

一人ひとり学力状況は異なると思いますので、自分なりのやり方を見つけると良いでしょう。

あまり1つのやり方や、学校のやり方にとらわれず、自由な発想をすることも必要です。

ご不明な点やご質問がありましたら、いつでもご連絡ください。

わかりやすく、そして丁寧にご説明させて頂きます。

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