教育プランナーブログ

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大学受験における物理化学は、理系学部を志望する受験生(特に工学系)にとって

避けては通れない必須科目とも言えます。

大学によっても異なりますが、国公立大学の理系学部を目指す受験生であれば、

センター試験2次試験で、複数回受験することもあります。

もちろん私立大学でも理系学部であれば、少なくともどちらか1科目は

必須科目となっていることが多いようです。

 

理科系科目でよく言われるのは、『物理は公式さえ覚えれば何とかなる』ということや、

『化学は学校の教科書レベルの知識さえあれば、入試にも対応できる』ということです。

後者はあながち間違いでもないのですが、前者はかなり間違っていると言わざるを得ません。

 

そもそも物理の受験対策に『公式の暗記』が挙げられるのは、公式の量が多いからです。

数学や化学と比べて、覚えるべき公式が非常に多く、その1つ1つを正確に覚えることが

得点力アップにつながるという考えなのでしょう。

しかし、公式はそれだけ覚えてもあまり意味のないものです。

どのような問題で、どのように使えば良いのか、ということを一緒に覚えないと

公式は何の役にも立たないのです。

 

また、化学についても同様のことが言えます。

暗記量が非常に多い『無機化学』という分野も確かにありますが、

『理論分野』や『有機化学』は、暗記ではなく、現象に対する説明力や理解力が重要となります。

もちろん、複雑な計算を扱いますので、数学的計算力も必須です。

 

いつ、どのように、何の問題集や参考書を使って対策をすればよいか、ということに関しては

受験生一人ひとりの学力状況や、得意・不得意分野、そして志望校によって異なります。

 

トライの受験指導は、まずはしっかりとした現状分析を進めることから始まります。

その上で、一人ひとりに合わせたオーダーメイド受験戦略やカリキュラムを組みます。

そして指導経験や合格実績豊富なトライの家庭教師が指導を担当するからこそ

短期間での成績アップや、志望校合格が可能となるのです。

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