教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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平成24年度センター試験から、『倫理、政治・経済』という科目が新設されます。

地歴・公民における科目選択の弾力化も実施され、東京大学東北大学など一部の大学では

公民科目として『倫理、政治・経済』しか認めないという大学もありますので注意が必要です。

 

公民科目は、表やグラフから情報を読み取る問題も多く出題されています。

特に『現代社会』については、大問のテーマや設問で時事問題や社会現象が扱われるなど

傾向が絞り切れないという要素もあるため、表やグラフからの分析力が重要になります。

 

教科書や参考書中心の受験対策や、過去問演習に加え、ニュース新聞記事などにも気を配り、

わからない語句やフレーズについて興味を持って調べることをお勧めします。

現在、社会問題や政治問題となっていることが、実は以前にも話題になっていることもあります。

例えば、少子高齢化環境問題については十数年前からの頻出事項です。

 

また、新しい制度や現代社会ならではの問題も要チェックです。

地方に予算と権限を移譲する新しい地方自治のあり方

中国を中心とするアジアの新しいマーケットや世界経済の動きは、ここ数年の流れが重要です。

 

公民科目は、世界史・日本史・地理という科目に比べて、若干マイナーな感じがするかもしれませんが

センター試験における配点は、同じ100点です。

勉強量に対する点数の伸びは、他の科目と比べてもかなり大きいと思いますので

志望校の入試科目として認められる場合には、重要な得点源となります。

 

センター試験まで、残り2ヶ月と少しです。

時間が限られている中で、成績を上げるためには、効率の良い受験対策が必須です。

『やり方がわからない』『どこが出題されそうなのかわからない』という方は、

是非トライにご連絡ください。

短期間でも伸びる確かな戦略を、ご提案致します。

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