教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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中学校1年生の最初の中間テストは、難易度が比較的易しいということもあり

100点満点を取る人が続出したり、平均点が80点を超えたりすることも珍しくありません。

しかし、基礎の時点でつまずいてしまい、高得点を取れないという方もいます。

 

実は英語でつまずいてしまったという方の多くは、中学校入学後わずか2~3ヶ月の間に

英語が苦手になってしまったという方がほとんどです。

そしてその原因は、中学入学前の準備不足であることが多いのです。

 

小学校で英語の授業が必修化されたとはいえ、その内容は中学英語とは異なるものです。

英語学習への興味の強さや、取り組む姿勢が大きな学力差を生むことはありますが

週に1回程度行われるコミュニケーション重視の小学校英語では

本来、生徒間の英語力に大きなギャップを生じさせることはほぼありません

 

だからこそ、中学入学後2~3ヶ月で、英語力(定期テストの点数)に大きな差が出るのは

中学入学前の準備不足ということができるのです。

 

中学英語は、もはや全員が一斉にスタートする新規科目ではありません。

オススメは、中学入学前の時点、遅くとも入学後の4月末の時点で

中間テストの範囲を終わらせるような対策を事前にしておくことです。

 

易しい問題とは言っても、最初のテストで高得点を取ることができれば

それはお子さまにとって大きな自信となります。

高校入試だけではなく大学入試でも、英語は必須科目となるので

楽しく、興味を持って勉強するためにも、最初のテストで結果を出すことが大切なのです。

 

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