教育プランナーブログ

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中学校の数学で初めて学習するのは、『正負の数と計算』です。

小学校では出てこなかった『負の数(マイナスの数)』を扱うようになり

計算の幅がグンと広くなりますし、それに伴って難易度も増すようになります。

 

英語と同じように、新しいことを学ぶときにはスタートダッシュが肝心です。

負の数を含むシンプルな計算は、中学校入学前に是非とも予習しておきたいところです。

事前に予習しておくと学校の授業が復習代わりとなり、理解度と定着度が上がります。

 

 『5-7』、『(-2)+6』、『(-1)+(-4)』、『3-(-7)』などのレベル

 

 

また予習と同等かそれ以上に重要なのが、小学校の総復習です。

特に計算のスピードや正確さ、暗算能力は非常に重要です。

『正負の数と計算』や、その次に学習する『文字式と計算』『1次方程式』においても

計算能力が、そのまま定期テストの点数に影響してくるからです。

さらに関数分野や図形分野ほど、高い計算能力が必要であるとも言えます。

 

これまで多くの生徒を見てきましたが、数学が得意な人にはいくつかの特徴があります。

それぞれ学習環境や、得意な単元などは異なりますが、その特徴は共通しています。

以下にその特徴を記載しますので、是非それらを意識して日々の学習に取り組んでください。

 

 

【数学が得意な人の特徴】

○ 計算が速い (ある程度の計算は暗算できる)

○ 計算が正確 (ケアレスミスが極端に少ない)

○ 難しい問題ほど、興味を持って解こうとする

○ 図やグラフを活用する (描くのがうまい

○ 答えの正否よりも、解答のプロセスを重視する

 

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