教育プランナーブログ

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一般的に3月は年度納めの時期と言えますが、

塾・予備校および家庭教師などの教育業界では、年度初めの時期であると言えます。

多くの塾・予備校では、春期講習を経て3月からレギュラー授業が始まります。

これは4月から始まる新学期に、スタートダッシュを決めるための準備をするためです。

 

スタートダッシュを決めるための準備とは、主に以下の3点を指します。

① 1年間の総復習

② 苦手単元の克服

③ 新学期の予習

これらの要素をバランス良く、そして着実にこなしていくことが必要となります。

以下に、項目ごとのポイントを記載しますので、参考になさってください。

 

 

【新学期からのスタートダッシュを決めるポイント】

① 1年間の総復習

→ 小学生は、まとめテキストを購入して春休みに演習すると良いでしょう。

  テキストは書店で500~1000円ほどで購入できるもので構いません。

  中学生・高校生は、これまで受けてきた定期テストを解き直すと効果的です。

  あれもこれも、といろいろな問題集に手を出そうとすると

  結局最後まで終わらないということもありますので、注意が必要です。

 

 

② 苦手単元の克服

→ 1年間の総復習をしている中で、わからない問題が出てくることがあります。

  また、その単元のほとんどすべてを苦手にしているということもあるかもしれません。

  苦手単元を克服しようとする時には、教科書を使用します。

  はじめは基本問題を解き、その後、章末問題を解くようにしましょう。

  答え合わせの際には、解答ではなく解説のほうが重要となりますので

  もし解説の記載がない場合は、学校の先生や友人に聞くようにします。

  もちろん、トライにご連絡頂ければ、詳しく丁寧に指導・説明します

 

 

③ 新学期の予習

→ 教科書が配布されていない状況で予習をするのは、かなり難易度が高いことなので

  新出単元の学習には、塾や家庭教師などの学習サポートがオススメです。

  もし1人で予習を進めたいということであれば、書店で参考書を購入すると良いでしょう。

  いくつかの参考書を実際に見た上で、自分自身に1番しっくりくるものを選びます。

  100%理解できなくても、予習の効果は十分にあるので心配しなくても大丈夫です。

  

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