2012年5月9日
『青森県 ノートの取り方を変えてみよう』
普段使っている授業用ノートを、どのように使っていますか。
例えば英語なら、見開きの左ページに英語の本文を書き写し、
右ページには日本語訳、そして両端には新出単語を書くという使い方があります。
もちろん、このノートの使い方も効率的な方法なのだと思いますが
大切なのは、そのやり方が『自分自身に合っているか』ということです。
教科担任の先生による指示がある場合もありますが、
後で見返した時に、『よくわかる』ようにノートを使うことが重要です。
例えば社会で、重要な語句にアンダーラインを引いたり、蛍光ペンでなぞったりしますが
その色の使い方にも注意が必要です。
前述の通り、効率の良いノートの取り方は人それぞれですが
以下に、お勧めのノートの取り方を記載しますので
それらを参考にしながら、自分自身に合う方法を是非見つけてほしいと思います。
【オススメ!学習効率を上げるノートの取り方】
① 行間はしっかり空ける!
→ 行間を詰めて、1ページに情報を詰めすぎるのは逆効果です。
後で見返したときに見やすいように、しっかり行間はあけましょう。
② 丁寧に書く!
→ 後で見返したときに見やすくするための工夫です。
丁寧に書こうとしすぎて、書くスピードが落ちないようにする必要もあります。
文字を丁寧に、そしてスピーディに書く力は、訓練次第で身につけることができます。
③ 文字色は最大2色まで!
→ 多くの色を使いすぎると、かえって見にくくなります。
文字色はシンプルに、黒・赤・青の3色でよいのではないでしょうか。
色分けのルールは自分自身で決めて良いと思います。
いろいろと工夫してみると良いでしょう。