教育プランナーブログ

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【昨年度入試 出題傾向】

第2問において、漢字の読み問題が5問、書き問題が5問出題されました。

また短文中の語句について、同音意義語の中から選ぶ問題も出題されました。

漢字問題では、難問と呼ばれる問題が出題されることはほぼありませんが、

他県の漢字問題と比べても、決して易しい問題ではないと思います。

 

第4問では古文が出題されました。

名馬を献上された唐の皇帝が、周りの部下がついて来られなければ意味がないと

宝物を添えて献上した人物にその名馬を返す、という内容でした。

決して難しい内容ではなく、設問自体も非常に解きやすい内容でしたが

古文読解に慣れていないと、得点率は大きく下がると思います。

 

 

【出題予想】

漢字については、例年通りの出題傾向になると思われます。

第2問の配点は15点と大きいため、しっかり準備したいところです。

第4問は、ここ数年古文からの出題が多いので、

そろそろ漢文(漢詩)が出題されるかもしれません

予想は非常に難しいので、どちらの対策も必要と思われます。

 

 

【夏の攻略ポイント】

漢字は毎日の積み重ねが重要です。

演習の際には、読み問題と書き問題の両方についてチェックしましょう。

 

古典については、学校の授業で勉強したノートを見返し、ワークを解き直してみましょう。

そして古典独特の表現に慣れ、内容を正確に読み取る練習をすると良いでしょう。

特に古文は気をつけて読み進めないと、知らないうちに主語が変わっていることもあります。

正しい読解を進めるために、古文や漢文に対する正しい解き方を身につけましょう。

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