2013年8月10日
『青森県 高校入試 理科編 ~生物分野~』
高校入試理科の生物分野では、植物と動物のからだのしくみが頻出です。
植物や動物の分類や特徴、器官の名称や役割などを細かく覚え、
説明問題にも対応できる知識を身につけておく必要があります。
特に、ヒトのからだのしくみは覚えることが多く、細かい知識が必要になるため
なるべく早く苦手克服をして得点力を上げておく必要があります。
しかし、この単元だけではなく、理科全般に言えることですが
語句を暗記すれば良いというわけではありません。
前述の通り、名称だけではなく、そのはたらきまで覚えるようにしましょう。
また、最近の入試問題は、ほとんどのケースで実験をベースにした出題形式となっています。
一問一答形式の問題を解くだけではなく、実験の流れを理解しながら
受験対策を進めるようにしてください。
基本は学校の授業で実施した実験ですが、ある程度理解したら
学校のワークや市販の問題集などで、実験問題について演習を進めましょう。
間違えたところは必ず復習して、解き直すようにしてください。